シタマチ秘密基地計画。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
上段がベッドルーム！下段がワークスペースとカウンター！ この、自分がすっぽりと納まる小さな空間。夢の秘密基地感がある…！
しかも棚が付いてるので収納性も抜群。 「俺的・最高の漫画喫茶」をこの空間で展開しても良いし、文豪の小説を並べてレコードをかけ珈琲を煎れて「俺が考えた最強の昭和喫茶店」を作るのも楽しそう。
カウンターを活かして「１日俺様Bar」も開くのも「ワンナイトDJブース」を作るのもいいね。 あ〜もう妄想が止まりません。真っ白のこの秘密基地をどう活かそうか！
二段ベッド経験がない人にとっては、上段で寝るってだけでもワクワクしますよね。 貼ってはがせる、蛍光の星シールを天井に貼りたい。もしくは簡易プラネタリウムマシンを導入したい。
フローリングをよくある木目柄にせず、洋室やトイレの壁紙もアクセントを入れていて。白をメインカラーにしながらも無機質でぶっきらぼうじゃない、丁寧な部屋づくりを感じます。
秘密基地を内蔵した清潔感あるこのお部屋。
どこにあるかと言いますと下町・荒川区の町屋駅。千代田線と京成線と都電、それに意外と便利なバス達が通っていて、都心まで30分程度です。
大型スーパーがあるかと思いきや個人商店が並ぶ通りもあって、せっっっっまーい路地もあって。自転車で徘徊するのが楽しいんですよ。
この街でシタマチ秘密基地計画、決行しましょうよ。
文・戸田江美
1991年生まれ。デザイナー。おばあちゃんの仕事を継いで荒川区のマンションの大家をしている。落語が好き。@530e
