窓の重要性を訴えるCM、ありましたよね。そのCMを思い出させてくれる特徴的な窓。
内装は自分の手でどうにかできても、流石に窓はどうにもならないわけで、普段はあまり意識しないけど重要なインテリアなのかもしれません。

外の景色が絵画の代わり。

キッチン側から。最上階の部屋だし、意外と視線が気にならないのかも。

ベランダは普通サイズ。

そのベランダから、街を眺めたところ。最上階ってこういうのがいいんだな。
どこかから夕飯のにおいがする。学校のチャイムが鳴る。そういうのを感じること。

中に戻ってきて、壁でなんとなく隔たった、奥の洋室へ。
ドアがないと、キッチン側から洋室の気配がするでしょう。

こちら側にも、きちんと窓があります。

反対側には頼もしいサイズの収納。

左側に秋冬もの、右側に春夏もの…なんていう感じで分けておくのも良さそう。
収納の中はコンクリ打ちっぱなし、見えないところにもこだわりを感じます。

戻ってキッチンを見ましょう。
窓の形が個性的なところに目がいくけれど、外の景色を見ながら料理する、ってあまりないレアな経験なのでは。

窓の向こうに広がる街の様子や目の前の木を眺めていると、ちょっと外国のよう。
向こうの黄色い家のおかげかな。

コンロはフラットなIH3口コンロ。
白いシンクと合わさって、ちょっと近未来的な趣がある。

リビングを出て、水回りを見てみよう。
トイレはシュッとしています。
ここもなんだか近未来的。余計な装飾がないからかな。

こちらは脱衣所と洗面台。キッチンと同じく、窓が印象的。
外の緑が茂っていて、いい目隠しになってます。

新築なのでどこもかしこも綺麗なんですが、やっぱり水回りはピカピカのほうがいい。

浴室はガラス張り。こ、ここだけ高級ホテルみたい。
これがもし普通の壁だったらここまでわくわくしないと思うので、やっぱりガラス窓って偉大だな、と思うのです。
シャワーヘッドもこんなに格好良く見えないよ、きっと。

外から見ると「デザイナーズだな！」という硬質な外見。
窓は中から見たほうが魅力的だなと気付かせてもらいました。
「窓は家具」って考え方からしたら当たり前のことなのかもしれないけど…。