ここはショップでも事務所でもなくて、住居だそうです。中央にフリースペースと呼ばれる空間があって、その周りをうずまいているみたいにデスクやベッドスペースが配置されている。このワンルーム、とても面白いです。

見て見て、この間取り。四角い箱の中で沢山の線が重なり合っていて、まるで光線が反射しているようにも見える。今にも動き出しそうだ。

正面が入口なのだそうで、画面左側が収納（まるでショップのような什器たち）、右側はスケスケなサニタリー。

異空間。ほぼスケルトンと言ってもいい状態（事務所でもここまで無骨な天井をそのまま生かしているのはあまり見ない、、）に、こんなにも力作の住居を作ってしまったんですね。場の雰囲気に圧倒されそう。住んだら慣れちゃうのかな。

浴室の隣には、こんなくつろぎスペースが。造作のベッド、斜めに板が走っています。このベッドを始めとする家具たちが、動きを感じる空間を作る上で重要なピースなんですね。

このデスクなんて、まさに風うずまくように色んな角度から楽しめるでしょう。しかも、その横に見えているのは浴槽…？これはどうやら写り込んでいるよう。ということはこれ、大きなミラーなんですね。妙な錯覚を起こす仕掛けも、この部屋にぴったりだ。

このお部屋のことをもっと知りたいけれど、パソコン上で見れるのはここまで。でもこんな物件は特に、実際に体感するのが1番良いですよね！