きのうのミニマムなお部屋の別室も見ていただこう、という試み。物件って少しのことでだいぶ印象ちがいますからね。

まずは記憶に新しいころっとした外観を。ここにミニマムなお部屋が詰まっていると思うと、休日のビールがうまいのだ。

きのうみたぢゃないか！とツッコミたくなる間取り図。ちょっとだけちがいますよ！それに、やっぱりいいんだよな、とくに下のフロア。これって大きな玄関ですね。

そう思ったんです。ミニマムな家というより、「キッチンやトイレがある玄関」だと思えばいいんじゃないかって。

この白いタイルがいいアイディアで、なんだか狭く感じないんですよね。むしろ「この家、玄関広いな」って思う。

ほら、なんか広大な間取りがはじまりそうな雰囲気。でも玄関しかなかった、みたいな（笑）そこがかわいいんですよ！

だってここがキッチンであり、ダイニング兼脱衣スペースだもん。ここで暮らしてる感覚でいいんだもん。そうでしょ。

ありゃ、冷蔵庫を置く場所がないんだが、間取り図に点線でなにか描いてある。やはり玄関に置いてってことかな…？

入ってすぐの土間スペースにあるIHコンロというだけで愛くるしいですが、小窓があったり階段下だったりでいいですね。

このフロアにお風呂とトイレのユニットもありますよ。窓の光がいいね。

いつ見ても階段はいいものだ。ここにアウトドア用の小さい椅子をだして読書空間にするイメージが浮かんでくるんです。

わくわく、おもしろいな。きのうより少し広い気がするけど、気のせいですね。

うん、やっぱり素敵。屋根裏のようなロフトのような、納戸のような。あのポールハンガーに最小限の服と下着を部屋干しするんだろう。斜めになった壁にはさまれるように毛布にくるまるのでしょう…。