お母さん、私一人暮らしがしたいの！と話す時、どういう材料があれば両親が安心するかな、というのをよく考えています。
駅から近いのは勿論、そこが女性限定であれば両親のハードルもグッと下がるんじゃないでしょうか。

一人暮らしの女子だもん。
トイレとお風呂が別スペースになっていることに感謝を捧げつつ、ベッドと机をどうしようか考えるぞー。

玄関周りは赤いドアがアクセント。ここが赤になっているだけでだいぶキュートになりますね。

外食ばかりじゃ栄養が偏るから、ちゃんと自炊出来るところにしなさいよ、とは母の弁。
大丈夫、小さいけど二口ガスコンロと魚焼きグリルがあるから。
でも家の近くにマジックスパイスがあるの、通っちゃいそう…。

玄関から中を見たところ。ワンルームだけど、きちんと扉で区切られているのは安心。
視線は遮るけど光は入ってくる。いいでしょう。

玄関の収納には傘掛け付き。その上の2つのスペースには鍵とか印鑑とか置いておくのかな。

水回りは、開けるとトイレと洗濯機置場、洗面台が一緒になったスペース。
脱衣所ががあるのはありがたい。

洗面台は、こういうごくごくスタンダードなやつでいいと思う。
コテやドライヤーは小さめのものを選んで置きっぱなしにしておくのがいいのかな。

その隣にあるお風呂は窓付きなんですが、共用部に面した窓なのでカーテン必須です。
湯船があるのは嬉しい限り。

居室部にはハンガーラックと室内干し用のポール掛け。
フック側にベッドかな。

…と思ったら、こちらにもあったのでした。フック掛け。
たくさん掛けておきましょう。

この部屋がどういう雰囲気になるんだろう。
あんまりガーリーに傾きすぎないように、大人びたインテリアにしたいな。

ドア横にあった収納。おそらくこれだと足りないので、棚は増やしたほうがいいと思います。
ちょっと歩けばディスクユニオンと古書ビビビとスズナリがあるんだから、色々とものが増えていくことでしょう。

ベランダはちょびっと狭め。まあ、洗濯物が干せればいいかな、と思います。

眺望はばっちり、お隣さん。せ、洗濯物が干せればいいんです。
広い空は次のお引っ越しで検討しましょう。

初心者マークの一人暮らしは、住んでみないとわからないことがたくさんありそう。
本当はこの家具を置きたかったなとか、もっと駅から遠くてもいいな、とか。
この部屋を出て行く頃には、きっと次の自分の暮らしが見えているはず。