家に一歩足を踏み入れた瞬間、ごまや梅干しの匂いが漂ってきて欲しい。
なんだかおばあちゃんちのような雰囲気なんだけど、一人暮らしってところがいいよね。
昔、祖母のお友達も娘夫婦との同居を嫌ってアパート借りてたな。そんなことを思い出した。

玄関を入ったところには、イトーヨーカドーの4階で売ってそうな玄関マットが敷いてあって。

靴箱の中には自分の靴と、雨の日用の長靴、それから来客用のスリッパも。
いつも履いている靴は出しっぱなしにしておこう。それから、近所に買い物へ行く用のつっかけも。

間取り図を見て、玄関先にトイレがあるのを懐かしく思いました。
私の昔の家、祖父母が建てた家も玄関先にトイレがあったなあ。
玄関を入ってすぐ部屋、じゃないところもいいですね。ちゃんとドアで仕切れるのが嬉しい。

キッチン側から向こうを見たところ。
手前の部屋と奥の部屋は仕切ることが出来るので、来客がある日は閉めておく、とかそういう使い方でいいと思います。

奥に見えているドアはウォークインクローゼット。ひ、広い。
タンスを置くでしょ、コートをかけるでしょ。それでも余裕がありそうな気がします。

「テラス」には屋根付き！多少の雨なら洗濯物も大丈夫でしょう。

住宅街の平屋なので、眺望は存在しません。

部屋に戻って、今度は玄関側を見たところ。
こういう風に視線が抜けちゃうので、引き戸は基本的に閉めておいたほうがいいかな。

キッチンには床や壁との統一感。

祖母の得意料理は鶏肉の唐揚げだったりコーラ煮だったり、はたまたお好み焼きだったりしました。あ、あと小豆も炊いてたような。
そういうのを見習って、まずは出汁を取るところから始めようかな。
その出汁を使って、そばつゆとかも自作していたんだった。

水周りもキッチンと同じ感じかな〜とドアを開けたら予想に反して、かなりシック。

洗面台を挟んで、右手側がトイレです。
このぴかぴかを保つようにしたい…！

お風呂ももちろん綺麗です。
風呂から出たあとには、祖母の真似してサイダーでも飲もうかな。

この外観がもう、実家そのもの、みたいな佇まい。
ちょっと空いてるスペースにショッピングカートなんて置いておきたくなるでしょう。