大正建築の茶室のある古民家に心震える。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
写真を一枚一枚、見ていくうちに心が震えて、なんと言っていいのか分からないのですが、まずこの物件は借りられます。
大正時代初期の建築とのこと。5K+庭という間取りで、お家賃は11万円だそう。
そう、これはよく見ると、茶室付きというより、一階はほぼ茶室。三部屋が茶室。
こんな風に、縁側をはさんでコの字型になった間取りが愉しい。炉畳もあるし、床の間も見えていますね。生活が一変しそう。
こんなお家で暮らしはじめたら…。モダンな家具はもう一つもいらないかも。別の事に心をくだく。庭を眺めて過ごす。
そんな気がします。ああ、いいなあ。庭からそのまま人を迎えるような形ですね…。居間ではなく、まず茶室へどうぞって。
その前に、東屋にちょっと腰掛けてコーヒーでも飲んだり…。東屋って!あんまり使ったことないけど、雨でも眺めようか。
そうして縁側から茶室へ戻ったら、この床の間ですよ。いやあキレキレですね、ここのオーナーさんは。侘び寂びだなあ。
庭の向かい側へ目を向けると、これ。この障子窓。めちゃくちゃかわいい!
茶入みたいな形でしょうか?
この建具は絶品ですね。
ああ、ああ、もう……(このあたりから、かわいすぎて胸が苦しくなりました)
これ!!この天井。竹ですよね、お茶室の天井。竿縁天井というのでしょうか。この模様を眺めて過ごすのも一興、という。
ああ…心震える古さ。つつましさ。
お勝手はあっちへ回るんですね。
このお台所がまた、ポイント高い高い。このくらいの、最低限の現代的生活をください。ツルツルじゃなくて、この温度感。
続きの板間がまた、ね。洋間がまだ日本人にとって新鮮だった時の感覚がここに残っている……ってそれは気のせい?
はあ、はあ。水回り。
まだ二階見てませんからね。
ちゃんと替えてくれてますよ!
あの茶室を見て、このルックスのお風呂に入れると、だれが考えたでしょうか?いやいや今はこうなんですよねー。感謝…。
そしてそして、ここが二階…。
いちばん好きかもしれない一枚。
なんなのでしょうね、和の空間に絨毯を敷き詰めたら、訳もなく漂う甘美さ。15時頃には、太陽が反射して川面が輝くそう。
ずっと見ていたい。
大正時代初期の建築とのこと。5K+庭という間取りで、お家賃は11万円だそう。
そう、これはよく見ると、茶室付きというより、一階はほぼ茶室。三部屋が茶室。
こんな風に、縁側をはさんでコの字型になった間取りが愉しい。炉畳もあるし、床の間も見えていますね。生活が一変しそう。
こんなお家で暮らしはじめたら…。モダンな家具はもう一つもいらないかも。別の事に心をくだく。庭を眺めて過ごす。
そんな気がします。ああ、いいなあ。庭からそのまま人を迎えるような形ですね…。居間ではなく、まず茶室へどうぞって。
その前に、東屋にちょっと腰掛けてコーヒーでも飲んだり…。東屋って!あんまり使ったことないけど、雨でも眺めようか。
そうして縁側から茶室へ戻ったら、この床の間ですよ。いやあキレキレですね、ここのオーナーさんは。侘び寂びだなあ。
庭の向かい側へ目を向けると、これ。この障子窓。めちゃくちゃかわいい!
茶入みたいな形でしょうか?
この建具は絶品ですね。
ああ、ああ、もう……(このあたりから、かわいすぎて胸が苦しくなりました)
これ!!この天井。竹ですよね、お茶室の天井。竿縁天井というのでしょうか。この模様を眺めて過ごすのも一興、という。
ああ…心震える古さ。つつましさ。
お勝手はあっちへ回るんですね。
このお台所がまた、ポイント高い高い。このくらいの、最低限の現代的生活をください。ツルツルじゃなくて、この温度感。
続きの板間がまた、ね。洋間がまだ日本人にとって新鮮だった時の感覚がここに残っている……ってそれは気のせい?
はあ、はあ。水回り。
まだ二階見てませんからね。
ちゃんと替えてくれてますよ!
あの茶室を見て、このルックスのお風呂に入れると、だれが考えたでしょうか?いやいや今はこうなんですよねー。感謝…。
そしてそして、ここが二階…。
いちばん好きかもしれない一枚。
なんなのでしょうね、和の空間に絨毯を敷き詰めたら、訳もなく漂う甘美さ。15時頃には、太陽が反射して川面が輝くそう。
ずっと見ていたい。