語感で適当な感じで遊んですいません。
とても良い庭を楽しむ家としてとっても良い家がありましたもので…つい。

京都にあって、この前庭、後ろ庭！

ガレージの所も以前は庭だったのでしょうね。

という古民家と言うのはためらうほど近代化した一軒家です。

門やら垣やらはとてもいい味の経年を迎えているようですが。
まぁ昭和31年築ですので…そろそろ古民家の域は…というところ。

それでもこの家は今の日本ではなかなか得られない庭充！
庭が超充実！しているのは間違いない。

お好きな方にはたまらない画像かと…。

鼻血もの。
前庭でも、この見た目。

来客も迎えられる縁側！よい。
あ、トップ画像も前庭だそうです。
あれ、水琴窟も仕込まれているのでしょうかね？
昭和30年代だと…無いかもしれませんね。あるといいなぁ。

この庭を少しずついじって成長させる、
成長する庭を縁側から眺める…楽しいでしょうねぇ…！



玄関もとても雰囲気のあるスリガラスがある木枠の引き戸。

でも、この引き戸を開けると、玄関からかなり現代的な和住宅！

階段もそう。

ずいぶんと今風。

一階の縁側に面する和室なんかはそれでもごろんごろんしたくなる感じ。

お茶用の設えもあるようです。お客さんを迎える間なんでしょうね。

前庭の方の和室4畳半の方はどちらかと言うと日常寄りですかね。

何かあるとつなげて使うけど、メインは８畳間の方。
昔、お葬式も結婚式もこうやって繋がり間で開いていましよねぇ…。

という雰囲気なのですが、
一階もリビングダイニングキッチンになると…

ガラッと洋室。それも前庭を眺める窓も掃出し窓でなく腰高窓。
キッチンもゴージャス。大きい！

かなり現代的！というか現代でも贅沢！な部類。

それは洗面台を見ても分かる！

良いですね。この環境。緑をみながら歯磨きとか洗面。

そしてそれから二階に上がった洋室はこれはもう現代。

よく見かける感じ。アクセントウオールもあって！

大きな収納もあって！

収納の一つが鏡なのいいですね。姿見に便利。
で、一つ不思議なのが、二階の全部屋にどうも換気扇がついているようで。

換気好きなんでしょうか…。時代性？

そして二階にはなんとシャワーブース付きのトイレが！

一階にもお風呂トイレはあるのですが、
一階のお風呂が使い辛い時用ですかね？
部屋数からするとあまり気にしなくても良いとは思うのですが…。

という事でちょっと思うのは、
ひょっとこの家は何かのお稽古事の先生のお宅だったのでは？？
というもの。

来客時にお風呂を使う、トイレを使うというのが気を使う。
大人数での来客で、比較的長い時間居る？
庭の手入れが行き届いている。
一階和室がとてもきれい。

…お花とか、お琴とか、着付けとか、盆画とか…。

うーん。気のせいですかね？
まぁ京都だし、こんなもんなんですかね？


という位に広く、きれいな住宅。
今回は住宅としての定期賃貸借契約です




ともかくそんなこんなでお庭がとても良いお家で、
古い感じも残しつつも現代的な生活が可能。
更には嵯峨嵐山駅徒歩2分。
いいのでは？と思います！！