この一枚の写真だけで、ただものではない感満載...！

まずこれ、どこから撮っているかが気になりますが、

どうも階段から撮っているようで。
こちらは目線を下にしたアングルが絶妙な臨場感！

反対側からみるとこんな感じで、

階段奥の空間が気になります...！

でね、この土間部分が玄関かと思いきや、どうも違うようで。
間取り図をみてみると、これまたなんとも複雑で。

間取り図と写真を照らし合わせると、どうも先ほどの階段上がった部分が玄関のよう。確かにうっすら写ってるな！

でねでね、不思議なのはこの外観。

パッと見は普通の家。
先ほどの玄関との位置関係を踏まえるとおそらく、傾斜地に建てられているようで、奥の方が少し下がっているようで。

この外観から誰が想像したでしょう、まさかこんな空間広がっているとは...！

なんだこれー！！

大・興・奮！！

囲炉裏もある！！！

二階建分くらいの天井高のある和室、今までは呉服屋さんか何かお店だったんでしょうか...？
とても普通の民家には見えません！

あ、でもご安心を。

普通のお部屋もちゃんとあります！
しかもピカピカできれい！

リビングダイニングも22帖あれば申し分なし。
新しくシステムキッチンが入ってるので、ここだけ見ると新築の家みたい。

築90年以上経っていますが、昨年リフォームされているので水回りも新たに手をかける必要もなく、そのまま住めちゃうのもありがたい。

で、改めて間取りを見て気づいたのですが、

お風呂トイレやミニキッチンが付いている独立した部分もあるよう。
二世帯で住んでもいいし、倉庫部分と合わせて一部を賃貸に出したり、はたまたシェアハウスにしたり？
この畳の大空間をどう使うか...嬉し楽しい贅沢な悩み。

シンプルなようで複雑で、新しいようで古い、なんだか不思議な古民家。
さて、どう住みこなそう？！