いいな、いいな。
このくらいの小さくて気持ちのよいお部屋に、そんなにお金のこと心配せずに暮らせたら。人が自然でいられるお家賃。

いいですよねえ。
作り付けてある木製の物入れがほんと好ましい。物をたくさん入れられるのもうれしいけれど、この形がとてもよい。

ここに２シーズン分くらいの洋服と生活用品を収めたら、毎日、気の向くままに博多の町を歩いてまわりたいんです。

ちょっと長めの民泊みたいな気分で暮らしはじめて、気に入ったらそのまま住んじゃう、なんてどうでしょう。だめ？

敷金なし・礼金１ヶ月でいいようですし、ここならわたしの手持ちのお金でも勢いをつけて引っ越せてしまえそうです…。

あとは東京からお仕事がもってこれたらなあ。リモートワークでもやることはやりますから、許してもらえないですか？

そのあいだに、だれかが昇進したって気にしない。というか、こっちの暮らしが新鮮で、そんなこと忘れていました。

そんな風に、みんながゆるく繋がりながら好きな土地の好きな物件で生きていけたら自由でいいと思うんだけど…。

いや、みんなそうしなくてもいいけれど、そうしたい人はそうできる世の中になったらいいなあ、って思うんです。

なーんてね！