惚れ惚れしちゃいますね。
こっそり見返しています。

団地の一室をフルリノベーション。
どこかかわいらしい、昭和レトロ。

このキッチン、見てください。
白壁と合板の、爽やかさと懐かしさ。

丸みを帯びた扉。
ペンダントライト。
パーケットフローリング。

本当に住みたい物件というのは、
人におしえたくないものです。

なにしろ同じ物件はないから、
一期一会ですものね。

このダイニングにけっこう空間を割いていて、掃き出し窓のあるこの床の一間で食事をするんでしょうか。かわいい。

なんてかわいい写真……。
やはり、キッチンが主役ですね。
木のカウンターがまた、いいんだ。

風が通ってきもち良さそう。
お向かいの団地を眺める5階。

ほんといい。
このくらいの暮らしがしたい。
テラスで夜の灯に浸りたい。

教室のようでもあり、図書室のようでもあり、昭和の人が夢見たモダンな生活のようでもあり……。でも、ここは団地の一室。

ファミリーには手狭なんでしょうけれど、それでも、いつか一人か二人で暮らす時のために、こんなお家が持てたらな…。

こちら、二つの洋室のあいだの引き戸だそう。いいなあ。ガラス越しに隣の様子がうかがえる書斎というのも素敵ですね。

いや、オープンクローゼットがあるし、こちらが寝室であちらが書斎、もしくはリビングか…。どっちだってうれしい。

うーん、いい。
ただただ、かいわらしくて。

パイプがでてるのも団地らしくて。
駅からバス、という距離感もね。

この洗面所、たまらないでしょ。
濃紺のタイルと白く塗られた配管。
なかよく並んだ木枠の窓。

もうここでいいんじゃないかって、自分のライフプランがどうこうよりも、この物件が心から好き。なんです。

だとしたら次の行動は……。
そう、内見にいってみようかな。

もう、だれかが悩み中だったりするのかなあ。あるいはこれを読んだ人が、さっと飛びこんで決めちゃうんでしょうか？