部屋はその人を写す鏡である、みたいな格言って色々目にしている気がするんですが、こういう部屋に住む人ってどういう人なんだろう。
きっとパリッとした白いシャツよりも、無印あたりで売ってる厚手のシャツが好きで、それを羽織るみたいな…そんな人を想像してるんですけど、いかがでしょう。

この間取り図を見て「おもしろい！ここにしよう！」って決めるのかな。
1Fの玄関、なんだこの有機的な形！
2Fは、階段を挟んで、キッチン側とベッド側、という分け方になりそう。

「玄関って直線じゃなくていいんだ」と思いました。

階段が部屋の中心にドーン。
手すりが部屋の中にあるの、羨ましい。フックとか掛けて便利に使いたいところです。
だめかな。貧乏くさくなるかなあ。この部屋に住む人はそんなことしないだろうか。

上がってきてすぐに見えるのはキッチン。この簡素っぷり！
でもこの簡素さが逆によかったり、するんでしょう。
キッチンの下にはシンプルな箱とかゴミ箱をいくつも並べたい、それでスマートに調理する！

キッチン側は机を置いても置かなくても。
窓際にぴたっと机を置くのは直射日光がきつそうなので、こっちは棚を置いちゃおうかな。

向こう側にベッドと机を置いて、風に吹かれながらさっとラップトップを取り出して、かたかたと仕事をしたりする。
たまにキャンドルとか炊いてもいい。きっと眼鏡はMYKITAとか掛けてて、スリッパもちゃんとしたものを履いてるんですよ。そういうイメージ。

こちらはバスルーム。きれいなので全部一緒のスペースでも許容範囲内でしょう。

洗面台はちょっと小さめだけど、スペースは部屋の中にいくらでもあるし、この際そういう「身だしなみセット」みたいなカゴを作っても良い。歯ブラシは豚毛にしましょう。

お風呂側には可動式の収納がありました。

結構入る！
可動式なので、これで部屋を仕切る、っていう使い方がベターかな。
もちろん壁に付けて使ってもOKです。
ほら、リバーシブルの服とか買っても結局同じパターンで着続けるとか、あるじゃないですか。

ちなみに、このお部屋には屋上があります。

どこから登るのか？と思ったんですけど、外観を見れば納得。外階段があるんです。
ここで友達と日光浴とかしたら鬱々とした気持ちも吹っ飛びそうです。

ほら、向こうの方まで見えるもんね。

共用部もいい雰囲気。壁に花が伝ってるし。
引っ越しが落ち着いたら、友達を呼んで屋上でお茶でもしたいな。