やっぱりこれ。これですよ。
書斎と言わず、レコードでも、CDでも、洋服でも。ずらっと並べて、愛でたい。
めずらしい調味料とかでもいいかな。
しかし、どこかでお会いしませんでしたか？この棚と。
神保町の似たようなお部屋を以前紹介したんですけど、今回は水天宮前なんですね。

今回のお部屋の間取りはもっとシンプル。
あの棚のお部屋が全て。お風呂とトイレが分かれているのはありがたいな〜。
私、トイレで本を読むと集中出来るタイプなので…。

玄関を入ってすぐにキッチン。

二口ガスコンロなので、私みたいに簡単な自炊をしたい人にはぴったりだと思うんです。
自分の欲望を満たすためだけにペペロンチーノ作りたいし。でも、作業スペースがない。
シンクにまな板を渡して頑張るしかないかな…。

お風呂と洗面台は一緒になった二点ユニット。
作り付けの棚が素敵なので、ここは我慢しちゃう。

トイレとお風呂を分けてくれてありがとうという気持ち！
物思いに耽るならトイレ。「ズッコケ三人組」のハカセもそう言ってた。

お待ちかねの居室部！やっぱり圧倒されるなあ、これ。
ベッドをどこに置こうかな、ってずっと考えてたんだけど、寝袋でもいいかなって思い始めてる。

日当たりもいいでしょう。
本なら、日焼けしないようにしたいな。
そういえば、古本屋のパラフィン紙って日焼け止めだと思ってたんだけど汚れ防止なんですね。

手前の部分が机になるとして、ノートパソコン置いて、コーヒーとコースター置いて。
あと写真とかライトとか置いて。うん、色々イメージできる。

上を見上げればライティングレール。この棚と照明に命かけてこだわってます！という感じがする。

忘れてた。収納もきちんとありますよ。コートとかジャケットとかシャツはこちらに。

バルコニーも十分広いと思います。洗濯物を干すぐらいだし。

…とか言ってたら眺望が抜けてていい感じ！
窓辺に椅子を置いて、あのカウンターでアイスコーヒーとか飲みながらぼんやりしたい。

外観が普通なのもいいな。
「いかにもこだわってます！」っていうのより、普通な顔して内装がかっこいいほうが好きだから。

最後にもう一度見ておきましょう。
自分の部屋にこんな空間があったらどうするのか？
考えるだけでもわくわくするんだなあ。これが。