日本人は狭い土地に身を寄せ合うように暮らし、遠く離れた会社に通う為
毎朝早く満員電車に乗り職場へ。数少ない休日は再び人の集まる所へ…。

というイメージ。

そんな暮らしから脱出したい！という貴方へお送りする脱出先はこちら。

「でも私、英語もスペイン語も話せない…」という心配も不要な、
ここは北海道。

特に、この建物たちがもう…日本じゃないと思わせるけど、日本。

その上に周囲はさまざまな野菜やら何やらが
日本と思えない広さで広大に…。

延々と続く「果たして本当に日本か？」と思うような景色の連続。

広大。ゆったり。余裕のあるつくり…。

更にこの5,142.57m²の建物が建つ土地以外にも、
３ha（９，２６７坪）の農地を、現在植わっている
果樹、ハーブ、農機具付きで別途804万円で売ってくれるという。

※ただし、農地の売買には農業委員会（農地法第３条・所有権移転）の
　許可が必要になります。ご注意ください。

3ha（ヘクタール）！？どんだけ？と思ったので、
色々調べたら、土地全てを足したら大阪ドーム1個分位だそうで、
そりゃもう広い。


この広い畑で有機無農薬栽培を２２年続けられていたそうで…

ハスカップ３３７本／赤ハスカップ１１本／カシス１３０本／アロニアチョキブル５０本／ブルーベリー３５本／グズベリー１５本／チャイナチェリー５本／ローズヒップ１０本／ジューンベリー７本／ラズベリー（赤／黄／黒）多数／りんご１９本／プラム（ビューティ）２本／その他のプラム３本／ぶどう（山幸／ポートレッドワイン）１０本／エルダー（コクワ）／オニグルミ／ミント（オレンジ／ペパー／アップル）、ローズマリー、レモングラス、エキナセア、カモミール（ローマン／ジャーマン）、ローズゼラニウム、オレガノ、レモンバーム、タイム、マロー、セイジ、ルバーブなど約５０種
アスパラガス多数、茗荷みょうが、山菜（蕨、こごみ、ウド、芹、）ジャガイモ（マチルダ）、ブロッコリー、かぼちゃ、ビール材料のポップ、無農薬有機トマト、メロン

などなどがなったり採れるよう。

農協に下ろすだけでなく、
自家消費、更には農家カフェ、農家民宿なんかも可能かと！

間取りは５LDKなので、農家民宿はたぶんそのまま行けるレベル。

カフェをするなら別棟を建てて、
農地も見えるようにして、体感型でしょうね？！


そして、最寄り駅から17km！
もう通勤電車が遠くになるどころか、駅が遠い。

すごい。

室内はほとんど写真が無いのですが、このノルウェイの薪ストーブが
そのセンスを教えてくれます。

それとこのウッドデッキ。

良いですよねー。


有機無農薬農業を覚えて、満員電車の通勤から職住近接な暮らし。
上司も同僚も居ない、自分と家族だけでの商売。
リスクも大きいでしょうけど、無農薬野菜が求められる今は
チャンスも大きいでしょう。

休日は…のんびり位しか無いでしょうが…。

難しいと思っていても…憧れますよねぇ…。