ハードボイルドを感じる部屋、今回は大阪です。
なんだかちょっとアングラ稼業な方が住んでそうな雰囲気。
でも1階のお好み焼き屋さんでご飯を食べるのかな。

間取り図はこちら。
紹介する写真はすべて別のお部屋(反転)です。
こういうイメージなんだな、っていうことで、ひとつ。

「おう、よく来たな。ま、上がってけよ」
という感じの挨拶が飛んできそうなお部屋。

玄関から見たところ。
黒い扉の奥は水回り、奥まったところはキッチンです。

「オレはよ、自炊ってしねーのよ」という感じのキッチン。
1階のお好み焼き屋の他にも、行きつけをたくさん持っていそう。

黒い扉を開けるとトイレと洗面台、そしてシャワールーム。
なんでガラス張りなの？かっこよけりゃ良いんだよ！と言わんばかりの雰囲気。

身だしなみは大事。丸い鏡がキュートです。

男は黙ってシャワー！
湯船？カーテン？必要ねえ。と言わんばかりの潔さ。

風呂から出たら床にごろん。
寝袋を置いているかもしれないし、簡素なパイプベッドを置いているかもしれない。
収納は玄関近くのパイプハンガーのみ。
「でも、オレの生き方に持ち物はそんなに必要ねえんだ」
という感じで、キメてみてください。

共用部もなんだかこう、そそるものがあります。

最後に外観。
お好み焼き屋の他にも、近くには色々飲食店があるみたい。
夜な夜などこかに出かけてご飯を食べて戻ってくる、
「アイツはまるで野良猫みてえな奴だった」とは組織の仲間の証言。

なーんて。
簡素でかっこいい、男っぽい暮らしをしたい！という方、こういうお部屋はいかがでしょう。
お好み焼きを頬張りながら、物を持たないハードボイルドな暮らしで。