美術館かギャラリーか…。
あの独特の静けさとひんやりした空気は、きっと生活感がないからだと思うんですが、
今回のお部屋はまさにそういった雰囲気です。ここに額装した絵とか飾ると、映えそうです。

先に間取り図を。
キッチンが長い！これはキッチン横で食事ができちゃう予感。
それとは別に、カウンターが付いています。

さて、早速玄関方面から見ていきますよ。

お邪魔します。入り口の下駄箱に、履かない靴は全部しまっておこう。
自分が今しがた脱いだ靴「しか」ない、そんな状況にしておきたい。

こちらがキッチン。
生活感溢れる汚れは一切合切排除して、この美しさを維持して生活したい。
これ、一方は洗面台、もう一方はシンクかな。
料理は手早く作って、奥のカウンタースペースに椅子を置いて食卓としよう。
長尾智子さんの料理みたいな、力は抜いてるけど野菜の色がきれいな料理が似合いそう。

水回りはトイレとお風呂が一緒のスペース。

こちらがお風呂。
シャワーカーテンで、トイレと仕切っておきましょう。

トイレはタンクレス。こんなところもスマート。

こちらは主な居室部になる、8帖のスペース。
カウンターとされているところは照明があるので、点けるとこういう感じ。
収納は、今は開けていますが普段は閉めて隠しておきましょう。

部屋の奥側から見たところ。
照明をつけないとこんな感じなんですが、カウンターというか…これは腰掛けなのかな。棚かな。

梅雨の日の休日、ぼんやり起きて、時折窓の向こうの雨音に耳を澄ます…。
なんだかそんな画が浮かびます。アンニュイ。
そんな雰囲気にさせてくれるベッドを置きたいところ。

しかし、この照明が一層ギャラリーっぽい空気にしてるんだなあ。
お気に入りの絵とかレコード、ここに立て掛けておくだけでかなり雰囲気が出ると思います。

こちらは外に出て、共用の玄関部分。
うん、お部屋以外もギャラリーみたいな佇まいだったんですね。

外観。今回は写真がなかったんですが、ベランダはこういう感じなんですね。
実際の広さなどは、内覧のときにご確認ください。

こういう入り口なんだ。
外観も拘っていて、やっぱりギャラリーみたい。雰囲気、あります。

このお部屋に住まうなら、すべての生活感を捨て去りたい。
家具や家電にもこだわって、部屋に似合うように暮らしてみよ。
そういう空気が漂うお部屋だと思います。