階段、浮いてますね。
この佇まいは、小さな美術館やアートスペースのような。
そんな雰囲気を漂わせてますね。

玄関が上階にあって、この階段を降りてリビングに行くんですよ。
階段を降りた先にスペースが広がってるの、すごく心がときめく。
この間東京旅行したときに行った銀座の資生堂ギャラリーが、まさしく階段を降りて入場する設計になっていて。その足を踏み入れたときの「なんだか素敵なことが起こりそうだ…！」っていう予感を思い出して嬉しくなりました。

階段の下にはキッチン。

ステンレスで統一されているの、思想を感じますね。
コンロ4口って案外めずらしいような。

わあいつるつるの床！配管が見えてるのが締まりますね。
奥がお風呂。

わーお、スケスケ。
バスタブとトイレと洗面台の配置がダイナミックなこと！
バストイレ一緒だけど、これくらい広いならいいよね？

バスタブ独立してるの、かっこいい。

鏡だけが浮遊しているようで…。
濃い色のタイルとよく合いますね。

あら、そういえばどこで寝るんだろう？
間取り図みましょうか。

キッチンを挟んで、空間が二つありますね。
広い方がリビングだとすると、お風呂の横が寝室かしら？

おお、ほんとうに真横だ。笑
スケスケだから気になっちゃうかな。それとも広く感じる？
けど、お風呂から寝室まで直行なのは案外いいかも。
お風呂に入ったあと、水分を落として下着だけ付けて、そのままベッドにダイブ！とか好きなもので。笑
朝風呂派だったら、それこそ起きてそのままシャワー入れるし！

寝室と、リビングはゆるく仕切れるみたい。
見えちゃってるけど。笑
隠したいんだか見せたいんだか。
ちょっと隠されると見たくなっちゃうよ。

そんな、しゃんとした、ギャラリーみたいなお部屋なのでした。
洗濯機を隠す設計にしてるあたり、
あまり生活感を出さないように過ごすのがキマりそうだよね。

ほら見て、外観もすっごくしゃんとしてる。
胸張ってて、偉いねえ。川沿いだそうですよ。いいですねえ。
本町とか心斎橋のあたりでお勤めの方も多いでしょうし、
平日は自転車でらくらく通勤しちゃいましょう。