気持ち良さそうな無垢板が広がるこの物件。
24.8畳大の広く四角いワンルームなのですが…
よく見ると、キッチンが…
コンクリ打ちっぱなしの壁（構造）に対して斜め？

あれ？


と思ったところ、
部屋の真ん中あたりに、
キッチンはじめ水回りが固まって置かれていて、
全然壁に沿わされたりしていないという。
そんな間取りでした。

だから、反対側から見てみると

間取り図の通り、緩やかなカーブ。
それも、ガラスレンガで。

このガラスレンガがあるところは確か…風呂トイレ？
と思ったらトイレが…

トイレットペーパーホルダーがガラスレンガに付いてるの
初めて見たかも。

お風呂に関してはなんとユニットバスで

窓の所だけガラスレンガ。斬新！

こうやって水回りと収納を上手にコンパクトにまとめて、
かつ裏返して配置することで廊下をつくり、
表側から見えにくくもしているわけですね。

なるほど。

そして水回りの配置を斜めにしたのは
恐らくデッドスペースを最小化する為のアイデアだと思います。

ガラスレンガにしたのはデザインかなーと思うのですが、
共有部分にも配されていたり、
建物全体にとって象徴的な存在なのかも。

まぁそんなこんなでよく考えられているんだなーと思いました。

でね、この素敵でユニークでチャーミングな物件が、
このお値段で借りられるのねと思うと、
少し東京から離れるのは有りだなと思いますよね。

いいですよねー。