このナチュラルキュートなお風呂があれば、いやじゃないもん、一戸建てだもん。

夢広がるもん！

ということで、いかがですか？
このお風呂。かわいいですよね。

築40年以上でも水回りは新調。
追い炊き付いてますよ。

はい、立派な一戸建て。

しずかちゃんのおうち、みたいな。

心なしか、間取り図もパステルカラーでかわいいですよね。木造２階建てなんです。

お邪魔します、あら、お父さんが帰って来てるんでしょうか、この革靴。不動産会社の方でしょうか。それはいいとして。

オリジナルの渋い風合いとアンティーク調がいいさじ加減で調和していますね。たとえば市松模様のフロアと、青い壁。

また、ちょうどこのくらいに年月の染みている階段、好きだな。これはよさそうです。

ああ、あそこが洗濯機置き場で、隣にピンクのお風呂が見えていますね。ほんとにうまく仕上がっている。古さがガーリー感に。

ああ、サニタリールームにひたりたくなる、というのもめずらしい。いいですよね、この物件にしかない体験がちゃんとある。

この一枚。愛が溢れている。

この一枚も。

写真の数が多いということは、滞在時間が長い、ということ。ディテールまで伝えたい、という思いに感謝。ひたすら愛でたい。

12.5帖のリビングダイニング。壁は、いわゆる有孔ボードですね、いちいち今っぽい空気が取り入れられています。

キッチンマットも市松模様。

便利ですよね。
らしさを表現する準備は整っています。

陽当たりのいい二口コンロのキッチン。

こんなリビングなんです。
ぽつんとした柱がリノベっぽいですね。

庭も見えています。戸建のお楽しみ。

ここを丹精するという、自分だけの選択肢を大事にしたい。たとえ駅から遠くても。

多少、都心まで出づらくても。

何が自分の幸せなのか、ちゃんとイメージできてれば、物件探しは上手くいくはずです。

二階への階段を上がったところ。北側と南側の洋室で床の柄がちがう。白いペンキと市松模様は、このお家のモチーフですね。

こんな6.2帖のお部屋なんですが、

やっぱり楽しい。

南側はバルコニーがあって明るい。あれ、向こうの壁紙、市松模様かしら。うすくて見えないですが。隅々まで楽しんでますね。

こちらは戸のないクローゼットと棚に。

ああ、雨戸があるんだなあ。戸建の雨戸を閉めて回るなんて行動、めっきりしなくなりました。こういう習慣の一つ一つが、毎日のリズムですよね。家を選ぶということは、

どんな風に生きたいか、決めるということですものね。なんて言いつつ陽当たりがいい。

さっきから「遠い、遠い」と申しておりますが、「自分にとっては近い」という人もちゃんといると思います。出会いを待ちながら。

はい。トイレも市松模様でした！