あの建物の、あの物件が賃貸に出た！そんな感じです。
このお部屋は本当に素敵です。実際、素敵でした。

実はこの物件に個人的にお邪魔させて貰った事があって…
その頃から本当に素敵だなと思っていました。
（昔スキでした！的な告白ですね。）

まず、とてもとても広い。

1LDK表記ですが、
実際、43畳のワンルーム的な扱いですからね。

とてもとても広いです。

下の画像、奥の方が玄関です。

右手にバルコニー、左手にトイレ洗面、お風呂のスペースを見ながら
お部屋の奥に入って行く感じになり、左手にキッチンが続きます。

このキッチンスペースもすばらしく
キッチンカウンターも付いていて、お店のようなサイズ感。

IHなのですが、使い勝手も良く憧れたのを覚えています。

収納もこれでもかー！な位あります。

そんなキッチンエリアを抜けると、広い空間が広がっています。

ガラスの向こうがバルコニー。
因にバルコニーはパーテーションが立っていて、
それで三角形になっているのです。
ちょっとイメージしづらいと思いますが、
気になる人は現地確認してください。


そして奥が一応洋室エリア。

実際はLDKと繋がっているので、とにかく広い。
そして少しワイルドな印象を受けます。

洋室エリアの最奥にウオークインクローゼット！
ここも扉がなく、ワンルーム的な空間が一体化しています。

たくさんの服をかけられそうですよ。
そしてこのウオークインクローゼットの広さで
十分暮らせる気さえします…。

そんなウオークインクローゼットのある
洋室エリアの奥側から撮った部屋の写真。

やはり天井のむき出しの配管など、ワイルド。

詳しくは後ほど説明させていただくのですが、
この建物、元々住居ではなかった建物を一部改装して
４階以上をレジデンスにしたそうです。

だからこのワイルドさが残っているんですね。
納得。

でも、キッチンがそうだったように、
お風呂トイレもきれいに仕上げられています。

実際、かなりの高級感がありました。


というこの物件、
元々は全体が京果会館という建物で、
京果という企業さんの持ちビルなのです。


■KYOCA
<http://kyoca.jp/>


このビルは丹波口駅という
京都駅のすぐ隣の駅から徒歩10分の場所にあります。
（京都駅からは徒歩20分ほど。）

建物のすぐ横が線路で、
その線路を挟んでお隣に京都市中央卸売市場がありまして、
そこでは様々な品物が売り買いされています。

その京都市中央卸売市場で
京果は野菜・果物の売買に関しての元締的役割を担う、
有力で老舗の企業さんなわけです。

で、その企業さんが使っていた物件を一棟まるっと
「食とデザイン」をテーマにしてリノベーションされたと。

一階には飲食店が入っていて、七条通りをはさんだ向かい、
梅小路公園、京都水族館や、
京都鉄道博物館などに来たお客さんたちや地元の人たちを中心に
おおいににぎわっているのを拝見したことがありますし、
実際に私も何度か利用させていただいた事があります。

二階には
食関係デザイン関係の多種多様なテナントが入居していたり、
三階はイベントスペース的な存在で、
私が訪れた際は、
二、三階が連動してイベントを開催していました。

そして四階五階はレジデンス。
食とデザインに関わる人が多く居住していたり、
SOHO的使い方をしていたり。
私がお邪魔させていただいた時にもこのお部屋は
SOHO的に使われていたようでした。

因にこのお部屋とはまた違ったサイズでもっとお安い部屋もあり、
ちょうど五階のお部屋も一つ賃貸で出ているようですよ。

もろもろ興味のある人は
KYOCA Food Laboratory でググってみてください！

そして入居的な意味で気になった人は
情報出典元にお問い合わせくださいませ！

良い出会いがあるといいですね！