巣鴨と言えば、誰が言ったか「おばあちゃんの原宿」。
とげぬき地蔵があるからか、おじいちゃん・おばあちゃんがよく訪れる街として有名です。
で、そんな街にあるのがこの洋風タイルのお部屋。

もし自分のおばあちゃんが海外暮らしが長くて、
日本に帰ってきたときに家をリフォームしたなら、こんな感じだったのかな。

お部屋はワンルーム。全部タイルです！
靴で生活するか迷うけど、ここは日本なので玄関でスリッパに履き替えましょう。

お部屋に入ったところ。
玄関先にオープンクローゼットがあるから、吊っておきたい服はここに入る分量にしたいところ。

別角度から見たところ。
これなら衣装、大体入りそうです。おしゃれなおばあちゃんだったんだな。

振り返って、玄関先にはちょっとした靴箱が。
上部にはものを置けるスペースがあるのが便利。
私はここに鍵とか印鑑とか花瓶とか色々置いておきたいタイプです。

キッチンは二口のガスコンロ。
ここで腕をふるってたんだろうな〜。
私のおばあちゃんは鶏肉のコーラ煮とか作ってくれました。
作ってみようかな、コーラ煮。

窓際にはベッドを置こうかな。
うん、なんだか生活がイメージできてきたぞ…！

お部屋の奥にある三角形の部分、ちょっとしたチャームポイントです。
どう使うかはアナタ次第。

ここから水回りへ。

脱衣スペースとトイレは一緒。
とはいえ、湯船とトイレが同じスペースじゃないのは嬉しいポイント。

洗面台、ちょっとレトロな蛇口です。
きゅんと心がくすぐられる…！

わ、お風呂キレイ！真っ白！
水回りがキレイだとテンション上がりますよね。

最後にバルコニーを。
ちょっと狭めだけど、洗濯物を干すぐらいだからへっちゃら。
ちなみに1階なので、眺望とかは望めません。おばあちゃん、高いところ嫌いだったもんな〜。

このマンションの一階部分です。
画像にどーんと写ってますが、スーパーが入っているの嬉しい…！
お漬物とか買って、部屋でぱりぱり食べたいものです。

休みの日には寺社めぐりをしようかな。
それとも、おばあちゃんのレシピ帳でも久しぶりに開いてみようかな。

街のリズムってあると思うんですけど、きっと、よいリズムがあると思います。
おばあちゃんの原宿にほど近い場所で、人生の先輩たちに混ざって暮らす。
なんだか良い時間が過ごせそうです。