木に包まれた家に、エレベーターがあったらだめですか？ そんなことないよね。

エレベーターがある家って、どんなお金持ちが住むんだろう、と思いますが、わりと普通な二階建ての戸建賃貸でした。

ただ、エレベーターがあるってだけ。

EVって書いてありますね。

玄関横のようす。

木材の温もりの中にエレベーター。

２階へまいります。

というか、２階しかないんだけどね。
ちゃんと操作パネルに１、２ってボタン。
インターホンが付いててかっこいい。

階段でも上がれるのだ。
それでも、エレベーターというものを付けてみたかったんだよ、それでいいじゃん。

重いものはエレベーターで２階に運べばいいと思う。ぼくは先に階段で上がってるから、受け取りますね、とかできます。

外観はこんな感じの色で、落ち着いた戸建なんですけどね。エレベーターがあるのです。

突然ですが、トイレはこんな感じ。
広いです。木に包まれたいやしの空間。

ちょっと待って。間取り図で見落としていましたが、２階にもトイレがあるのか。

エレベーターでスムーズに上下移動ができるのに、どちらの階にもトイレを付ける。

どんな人にぴったりなんだ？

こちら、１階の６帖の洋室。

さらに、３帖のサービスルーム。
こういう狭くて小窓がある空間、好きだな。

なんかちょっと秘密めいた、というか、推理トリックとかに使われそうな家だと思った。

たとえばこの１階のお風呂で、犯行がおこなわれたとするでしょ。（たとえばね）

だけど死体はこの２階のロフトで見つかってるんだな。どうやって運んだ？

エレベーターだ・・！

さすがコナンくん、みたいなね。

この照明いいですね。

２階のリビングったら、素敵です。

ミステリーにしてすみませんでした。

対面キッチンも３口IHで充実ですよー。

そろそろごはんになるから、お父さん呼んできて。と口にしたくなる場所ですね。

ごろんと横になって、そんなようすを見守りたい場所もあって。あ、時計が掛かってる。

ほんと、いいロフトだな。

お昼寝したい。

エレベーターが付いてる家にも付いてない家にも、ちゃんと幸せがありますように。