人に隠すほどのことじゃないけど、別に話すことでもないかな、っていうこと結構ありますよね。
例えば、自分の家が秘密基地みたいだとか。
いつもベッドを上から見てるとか。
家の中に階段があるとか。

地下。
地下室という語から想像されるようなじめじめした感じではなくて、
むしろ「メゾネットタイプで、玄関が上にある」雰囲気なんだけど
それでもやっぱりちょっと変なのは、1階とされるスペースがあまりにも小さいからかな。

1Fは玄関。メインの居室は地下階です。
「俺んち大したことないんだよ〜」なんて言いながら、ちょっと変わったお部屋に住んでいる、みたいな。

ベッドとか、生活に必要なものは地下に置くことになるし、
玄関から居室部が俯瞰で丸見えになるのってちょっと不思議な体験だと思います。
だって、普段、自分の寝床や机を上から見ることってないから。

ちょっと別角度から。
これ、どこで靴脱ぐんだろう？やっぱり階段の側に靴を置いておくのかな。
そんな素朴な疑問が生まれては消えてゆく。

間取り図にある「収納スペース」は細長い。
ここに何を置くんだろう…。可動式の家具とか？
雰囲気的にはウォークインクローゼットなのかな。

設備はかなり最低限。
キッチンには備え付けの冷蔵庫がありますね。
これで足りるぐらいの人、がこのお部屋に向いているのかもしれません。

浴室はシャワールームのみ。洗面台もこの中にあります。
湯船がないと、お風呂ってこんなにストイックなんですね。

外観はそんなに変わってるわけじゃないんだけどな。

どういう人が向いているのか？どういう人が住んでいそうか？
うーん、、例えば、日光をそんなに浴びなくてもいいかなって人。
自分の暮らしを俯瞰で見たい人。
地下で暮らしたい人。
…やっぱり、ちょっと変わった人にオススメなのかな。