鎌倉と由比ヶ浜に歩いて行けちゃう立地、二人暮らし物件…と見たときに、高橋幸宏さんの「二人でくらしてみたいね」を口ずさんでしまいました。
ずっと一人で生きてきて、これからも一人だろうと思っていた男性が、それから付き合う人に出会って「二人で暮らすのもいいな」と思うという曲。

窓の上の飾りやかくかくとした形の部屋が、ゆるい雰囲気を作っている気がします。

キッチンを見たところ。右側は洋室です。
壁で隔たっていないので、ワンルームみたいな雰囲気ですね。
家具やクッションで、ゆるく区切りましょうか。

この洋室が寝室になりそうです。
二人でぼんやり、同じところでまどろむのもいいよね。

どこに家具をどう置こう？なんて、二人で話し合うのが素敵だと思います。

オープンクローゼット。
自分以外の人の服が並んでいくのを眺めたい。
たまに服を貸し借りしちゃったりもして。

壁がないので視界がひろーい。
自分が洋室の方にいても、キッチンにいる相手が視界に入る、っていいですよね。
なんとなくお互いの様子が目の端に入るの、二人暮らしならではです。

キッチンは作業スペースがしっかりしてるので、二人分の食事もスッと作れそう。
コンロは持ち込んでくださいね。二口コンロかな。

洗面台は可愛らしいイメージ。
ここに二人分の歯ブラシとか並んでいって、生活感が出ていっても愛らしいままだと思います。
あとね、鏡に写り込んだ天井がセルリアンブルーなんです。すてき！

玄関の照明とかドアは、時間の経過を感じられて良い風合いです。
せっかくだから赤いドアを選びたいですよね。

全体の外観。ちょっと洋風。
シルバニアファミリー風に言うなら「風が通る海辺の白いお家」ってところでしょうか。

今回タイトルに拝借した「二人でくらしてみたいね」は、「二人で海を見ていたいね」という歌詞で終わるんですけど、まさにそういう雰囲気。
お休みの日には、由比ヶ浜まで出かけて、二人でぼんやり海を見たりして。
そういう時間を分け合えるのって良いなと思います。