世田谷線の世田谷駅、松陰神社駅からそれぞれ歩ける、60平米の2LDKです。

区役所近く静かな立地ですね。こんなところで、二人暮らしはじめたい。東京の夢のひとつです。二人なら、少しいい部屋に住める。

こんな間取りで、11帖のリビングダイニングとキッチン・水回りを間に挟んでいるので、それぞれの個室が遠いんですよね。

洋室と和室に引き下がれば、ひとりの時間がキープできそう。そうですね、ぼくは和室でいいです。広い方の洋室がきみの部屋ね。

リビングの三角屋根には天窓がある。
ロマンチックですねー。
こんな家で暮らせたら、と素直に思う。

この収納もしみじみ味わいたい。それぞれが引き継いできた荷物と、新しい生活で加わる品物で、ここが充たされていくのが幸せってものですね。はぁ。なにいってんだか。

三角形のちょっとしたバルコニー。
キッチンが見えてますね。

なんていい台所なんだ。結婚してるとかしてないとか、この先どうするかとか、そんなことはまず、置いておいて。

こんな台所のある部屋に二人で暮らしてるってことが、それだけで夢のひとつだよね。（結婚するつもりはあります）

サニタリースペースにちょっと緑を入れてくるあたり、なぜか生粋の世田谷っぽさを感じてしまうのは、ぼくだけでしょうか？

明かるい洗面台。引き出しもある。

大きな窓のあるお風呂。オッケーだよね。

この廊下を通って奥の洋室へ行きます。けっこうありますね。玄関から顔を合わせないで引き込もる日もあるかもしれない。

畳に居たら物音で「あ、帰ってきたのかな」なんて感じでしょうか。そういうのもいい。

ここがその洋室。二面採光に傾斜した天井と控えめながらも個性がある。こういう空間をそれなりに使いこなせるところが好き。

こちらは反対側の和室です。収納を生かして趣味のあれこれ出来そうですね。木の床ばかりだと退屈だし、このくらいの小部屋に籠りたいと思ってました。いいな、いいな。

障子じゃなくて、障子風の引き戸。
うん。いいな。よし。

帰り際にもう一度、三角屋根をちらっ。

よかったなー。あとは、お家賃？

まちがいなさそうだから、ふたりで15万円ちょっとならいいと思うけどね。悩もうと思えば、いくらでも悩める話なんだし。

きみの会社は住宅手当があるから、じっさいは12万円でしょう。それに、ぼくが主任になったら報酬もあっぷする。払えない額じゃないよ…なーんてこと、言いいながら帰るんでしょうね。心温まる冬の内見デート。