これは子ども達にとっては大冒険のお家でしょうね？！
ダイニングテーブル兼キッチンをお部屋の中心に据えて、
その四辺をそれぞれ意味を持たせて使い分けるという、
先日ご紹介させていただいた
部屋のセンターがスケスケお風呂の物件と似たコンセプトです。
<https://bukkenfan.jp/e/6077209560009933958>
廊下をはぶき、一体化することでスペースを最大限有効活用。
更に、この物件の場合は、
お互いがどこにいるか感じながら暮らすことを考えている。

しかし、見た目は全く違う作りをしています。
それぞれの造作が全て個性的に作られているからです。

この間取り図（ならぬ宝の地図？！）を持たねば、
この大冒険は生き抜けないからお気をつけを！

覚えて貰い易いと思うのが、このグレーの床。
一段下がっているところがキッチンエリアだということ。

この物件は玄関に入るとホールがあります。
丁度いま撮影者が立っているところですね。

そこから左回りに進めばこの一段下がったキッチンエリア。
右回りに進めばダイニングリビングスペースというわけです。

ただ、同じダイニングリビングスペースでも、
写真を取る方向、撮る物で随分イメージが違ってしまいます。

全体を撮ろうとしている２枚の写真。時間が違うだけでこの違い。

次もほら、同じダイニングリビングスペースですよ。
この女性が居る所は子ども向けロフトで、その下がテレビ台ですね。

逆に、テレビ台の前辺りから玄関方面を撮ると…

玄関前のカーテンでの仕切りを開ける所ですね。

そして、その玄関から最も遠い場所にあるのがフリールーム。

凹んでいる壁はベンチ。他にも本棚や収納がイロイロ。

子どもが遊んでいて、自分が調理していても目に入る位置ですね。

フリールームから部屋の全景を納めつつ玄関方向を向くとこう。

なんとなくイメージは出来ましたかね？？

子ども達にとってはエンドレスに遊べる冒険の場所でしょう！

ぐるぐる駆け回る姿が目に浮かびます。

洗面お風呂等は大人な落ち着いたデザイン、
少し爽やかな高級感さえあるものになっていますね。

この物件が団地の中で出来てるとは…到底思いつかないでしょう。

外観だけなら本当にただの団地。

そもそも、子ども達にとって
団地は至る所がアドベンチャーですよね？！

外も中もアドベンチャーなこの環境で育つ子どもは
きっと創造力がたくましい、
元気な子になるのではないでしょうか？！