玄関に入ったらいきなりLDK。断熱的には弱いけど、
コンパクトな土地をフル活用するには一つの考え方。
自然素材を使ったり、安全な内装材を使用しているそうです。

間取り図を見てみましょう。やはり屋根裏が特徴的。
収納を極端にここに集めることで、お家を広く使えるのでしょうね。

そしてこの玄関を開けたら広がるLDKはこの家の中心！
ってのも良いですね。
それでもLとDKがやんわり分かれていて、使い易そう。

あと、二階の洗濯場。これ良いですね。
室内物干場にもなるし。
そして、ベランダもあるので室外物干も可。

両方対応ね。

洗濯機置場にも出られる二階の和室はいたって普通。

二階のもう一つは洋室で、
屋根裏に行くには階段を引き摺り下ろすタイプ。

DKのキッチンもL字で壁面を出来るだけ使い切る形で確保。

3口あって、調理場の狭さをカバーする器具も置かれてますね。

脱衣室は洗面所とトイレがあるパターン。

トイレがちょっと奥まった所にある位でそんなに特徴はナシ。
ただ、洗面台は小さめ。

トイレもタンクレスを設置して使う場所は小さめ。

お風呂もそう。気持ちシェイプさせて小さめ。

全体的にサイズの事が考えられた作り。

路地裏のこの地味な外観からは想像つかないような
地味に素敵感。

古民家だけじゃなく、
普通の家もこうやって再生されていくと良いですよね。