元防空壕付!長い長い路地の奥の京町家。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
この風情がある路地裏をずずいとすすんで来た先に、
その家は建っています。
昭和型の京町家だそうですが、築年数不詳。
玄関に入ると、以下雰囲気のある台所などが繋がっているのですが
あと、お庭も綺麗にされているのですが
トイレは和式ですし
建物自体の傾きや、雨漏りも確認されていたり…
修繕を入れた方がいいでしょう。
現状の間取り図はトップ画像となっていますが、
お風呂もついていませんし、
やはりリノベーション素材として考えていただく事になるかと思います。
リノベーションプランが2つついています・
その1と
その2
いいですねー。
ところでそういえば
元防空壕の地下室とかはどうしたら良いのでしょうかね。
埋める前提なのでしょうかね?
詳細は情報出典元にお問い合わせ下さい。
リノベーション前提での住宅販売は、
京都や東京、大阪などの大都市圏以外の人からすると
まだ違和感を感じるかもしれません。
しかし、全体的な流れとしてもそうですし、
特に京都は以前から建物を大事にしていく文化が強く、
古い建物を活かしつつ、暮らし易いように改築する事が一般的です。
特に、京都は行政が積極的にそれを支えています。
この物件も、その行政政策の一つである
「京町家カルテ」所得済みだそうです。
■京町家カルテ
<http://machi.hitomachi-kyoto.jp/karte25_about.html?id=2740>
街並保存や、リノベーション、空家問題、補修改修などにかんして、
皆様が御住みの地域にも
それぞれ特別な住宅政策がなされている場合があります。
気になる方は行政までお問い合わせを!