もう、すでにたまらないですよね…。
画像1枚目にして、もうため息一つですよ…。

さてもう一枚、別角度から…！

はふぅ…。

もう後は惚れるだけですよ。

漆喰の壁土はフランスから、
天井、リビングたな、カウンターなどはオランダの電車内の床材を、
それぞれを日本まで持って来て、使用。
もう、ワールドワイド。

その材質も良いのですが、このウッディな棚やらが多い分、
緑を存分にさし込んで行けるだろうなと思っていて、
そのイメージでのわくわくが半端ないです。

このキッチンにしてもそうです。

ウッディとタイルとスチールの絶妙にセクシーなこのキッチンも、
収納棚の上や、カウンター、引き戸の上、奥のタイルの上など、
緑でモサモサにできそうで
もともとあるキッチンのセクシーさに生命力を足して…きっと良い感じ！





しかし本当に収納の多いお家で、
この下の写真の左端、
先ほどのキッチン横の引き戸を開けたところなのですが、
食品庫、食器収納になるので、パントリーと呼んだら良いのかしら。
ウオークインクローゼット並の収納力。

真ん中のキッチン画像もキッチン下、カウンター下も収納で、
奥のLDの壁にも収納ですものね…。

なぜこんなに収納を設けたのかなと思って考えたのですが、
写真右端の、この壁面をほぼ開けたかったからじゃないかなと。
プロジェクターとスクリーンがついているんです！
（それも大型のもののようですね）

この物件の床、壁や床の下地材に防音材を用いているとのことで、
そこまでもう準備万端なら、
存分に映画を楽しめるというものですよね！

ここはため息というより、大興奮です。笑

キッチンカウンターを挟んで、
キッチンの向かい側にある寝室は
腰壁より少し高い位のカウンターで区切る形で密閉せず、
LDからの視線を遮りつつ、
人の存在は感じつつ明かりも取りつつなスタイル。

カウンター下は大きな荷物入れになっているようですし、
ベッドライトらしきものもついている、よく考えられているお部屋。

広い玄関と、玄関横の広い収納も素晴らしい。
仕事場、書斎、書庫などを兼用できそうなくらい。
開放部があり、窓もあるからでしょうけど、
収納的な閉じた感じがしない。

玄関の黒タイルが全体を引き締めてるし、
このエリアにウッド感が少ないと思いきや、
ベンチが存在感を出してる！かわいい！
そして靴箱の目隠しが布。ここだけ、布。
あえてふんわりしか隠さない。
良いバランスですよね。

そうバランス。
この物件の素晴らしさの一つに
「バランスの良さ」がありますよね。
というか、
バランスが良いと素敵な物件になり易いとも言えるのでしょうが…


ともかく、素材のバランス、色づかいのバランス。
部屋と部屋のゆるやかなつながりのバランス。

トイレ、お風呂、
もう全く文句無くただただもうここで暮らしたい。

そして、間取りのバランスもいい。

良い間取りですよねー！

あ、そして最後にとどめのこのベランダのヌケ感。

そして目の前の植栽。素晴らしい！


はふぅ。

…。



ただ、
本当にただ一つだけ
この物件、定期借家物件で
4年契約になっています。

もし住めたとしても、
4年後にはお別れしないといけないということです。
残念。

しかし、4年間ここに住んで、センスを磨くのも良いと思います！
そして、磨いたセンスで新しくまたこんな素敵な家を作って下さい！

そうやって繋がっていくと最高ですよね！