間取り図にとって、
というか、間取り図に慣れてしまった我々日本人にとって、
最大の弱点の一つは、間取り図の『立体視』だろうなと。

この間取り図を見た時に思い描いていたものと、
実物が全く同じな人は、相当なマドリストですよ！

確かに、実物を見たあとに、間取り図を見ると、
ああ、こう描くよね。全く間違いない！と思えるのだけど…
不思議なものです…。

さてまず玄関。

LDKの横にあるガラスの引き戸が玄関です。

この時点で斬新です。

中に入ると白いタイル張りで
ダイニングキッチンのあるフロア

キッチンも二口コンロの白。

そこから部屋の奥は上がる部分と下がる部分が。

3層スキップフロアの真ん中が玄関&DKスペースというイメージ。
で、これが最下層から、真ん中の層、最上層のロフトを望んだ形。

この下の層が結構広くって

たぶん、この層にベッドを置くのが正解なのかなぁ。

そして実はさっきの階段下にも広いスペースと収納が…

というか、この辺りは全面的に収納でしょうね。

ロフトの上は寛ぎスペースとかですかね…。

どうですか？
間取り図から、リアルな間取りをズレなくイメージ出来ましたか？
私はまず玄関でつまづきました…。


因みにお風呂トイレは結構普通。

建物外観は少し…「住宅？」って疑問に思いそうな感じ。

予想以上に暮らし易そうな気もします。