古い家の弱点の一つに、
『暗い』というのがあります。

特に夏の日差しを遮るためという
機能的な都合も大きく、
室内は暗いのが当たり前だったはずです。

しかし、室内に電灯が入り込み、
明るさと快適が共存できるようになると、
暗い室内、そして室内が暗い古い家は
次第に嫌われるようになりだしました。

しかし、京都のこの長屋は、
リノベーションで明るい室内を手に入れました！

なんと、
建物に2カ所のスリットを縦にいれたんです。

そうすることで、
天井から自然光が降って来る。
そして明るい！

二階も明るい！

一階も明るい！

とにかく明るい！
室内が光で満たされてる。

間取り的には3LDKです。

さすがにセンスいいなぁ！と驚嘆させて貰ったのが、
スリットに合わせて部屋も区切っているんですよね。

室内ど真ん中に光を降らそうとするのではなく、
光は部屋の両サイドから柔らかく入ってくる、そんな感じ。

こうすることで、光のコントラストで部屋が区切られ、
恐らく目も疲れることなく、隣の部屋との仕切りにもなるでしょう。

すばらしい。

お風呂周りもフルリノベーションで豪華。
入浴時に窓を開けないと坪庭を覗けないのはお隣さんとの兼合いなのかしら。
まぁ致し方無し。

そして外観がこれ。
派手すぎず抑えられたデザインでいいですね。

八清さんは毎回毎回
本当に光の使い方が素敵だなと思うような
リノベーションをされますよね。

人気が高いのよくわかります！

この素敵な物件が丹波口駅徒歩9分とか、
そりゃぁ大人気だと思います。

気になる人は急いでお問い合わせを！