シェアハウスにもいろいろなこだわりや
コンセプトごとの特徴があります。

先日もプチ特集でご紹介をさせていただいたのですが、
今回ご紹介させていただく大阪のシェアハウスも
随分突き抜けています。

（突き抜け過ぎています？）

まず、トップ画像の通り、お風呂が露天風呂です。
「露天風呂もあります」ではなく、露天風呂オンリーです。
扉で簡単に屋内風呂にもなるそうですが、
とばしてますよね。
ちなみにこちが壁クローズドバージョン

そしてこれが共有リビング兼イベントスペース（一部）

その共有リビング兼イベントスペースからダイニング側を見る

なんだかわいわいがやがや人が集まって寛いでそうなイメージですよね。


もともとはこの物件を残したい！という思いから
試行錯誤して今のこの状態になったとのこと。
因みにオーナーは連棟長屋の一部をオーナー用に改装して
ご家族で住まわれています。

そんなオーナーさんが抱くこの建物のコンセプトは
「イベントスペースを持つ創作活動のためのアトリエ兼共有住居」。
まさに地域に開かれ多くの人がわいわいがやがやする姿をイメージされているのでしょう。
そして住まなくてもアトリエとして使って貰ってもいいということで、
さまざまな交流が生まれそうですね！

この建物の詳細は、出典元をご確認いただけばと思うのですが、
簡単な説明だけさせていただくと、昭和初期、大正末期ごろに建てられた
連棟長屋の一部をぶち抜いて使っているので、むき出しの柱も多いです。

二階の共有スペースは落ち着いた感じで一階とは違った空気で楽しめそう。

さてでは居室も突き抜けてるのか？
というとこれがそうでもないという。

というのもこの物件、DIY可能物件でもあるんです。
ですから今は突き抜けていなくとも、
入るあなたが突き抜けた内装にすることも可能！
（内装改装前にいろいろ要相談です。）
そういう意味でも突き抜けていますよね。

そして更にですよ
連棟の物件が該当物件なのですが、
このお隣の白い建物も工房として利用可能だそうです！

これでお家賃25,000円の管理費5000円
さらに洗濯機（共用）、ピアノ（共用）、プロジェクター（共用）、
インターネット（共用）って至れり尽くせりじゃないですか？

突き抜けてますね！

大阪住まわれる方は是非ご検討を！