青空に映える赤い瓦屋根と、
白砂を敷き詰めた日本庭園。
福岡・糸島市の田園地帯にたたずむ
築100年を超える古民家です。

立派な梁や味わい深い建具など
築100年のお家のならではの設えを
活かしつつ、現在のオーナーさんが
2018年に大幅にリノベーション。
板張りの洋室もあれば、

侘び寂びを感じる和室、

圧巻の三連間も。

なんだか旅館みたいだと思った方、
いるのではないでしょうか。
じつはこのお家、現オーナーさんは
民泊物件として運用されていて、
Airbnbのレビューでは5点満点中4.78点
という高い評価を得ている人気の宿。

このたび、ご事情により売却の意向を固め、
プライベートな住まいとして、あるいは
民泊物件として引き継いでくれる人を
探しておられるそうです。

物件のある糸島市飯原は、
福岡市中心部から車で約30分。
山林の間を縫うように
のどかな田園風景が広がります。

さきほど見えた集落に位置する平屋には、
和室が3室、洋室が4室。加えて、
広大な庭と付帯設備がついてきます。

こちらはお家の中から眺められる日本庭園。

万物の宇宙の誕生をモチーフとしたという
枯山水に、心が洗われるよう…。

夜はライトアップされ、
昼とはまた違う表情を見せてくれます。

板張りの洋室はみんなが集まるリビングに。

民泊として使われていただけあって、
ベッドルームは明るく快適。

水回りはまるっと入れ替えられていて、
キッチンはシステムキッチンに、

バスルームも新しい設備に。

三間続きの和室は、大人数で宴会したり、
ふすまを取り払えばイベントにも使えそう。

引渡し時には、お家に備え付けられている
年代物の桐箪笥、屏風、茶器なども
一緒に、とのこと。
物件価値が下がることはなさそうです。

ここまでですでにお腹いっぱいですが、
この物件にはほかにも大きな魅力があり、
なかでもぜひ見ていただきたいのが
渓流沿いに設けられた露天風呂と、
春には山桜が咲き乱れる広大な庭。

ウッドデッキに設けられた
ヒノキづくりの露天風呂からは、
緑あふれる飯原エリアを一望。
季節によっては蛍も楽しむことができるそう。

ああ最高。この澄んだ空気、伝わりますか？

この景色を前にしたら、
ただ座っているだけで
心が満たされていくんだろうな。

クヌギや栗をはじめ、緑が生い茂る
広大な庭には、BBQのスペースや
子どもたちの遊具も完備。
これだけ設備が充実していれば、
民泊での高評価もうなずけるというものです。

民泊はもちろん、企業のワーケーションや
小規模の合宿もできそう。
もちろん、自宅や別荘として暮らしてもいい。
いろんな可能性を秘めていて、
どう活かすかはアイデア次第。

オンライン内見もOKだそうなので、
気になった方は気軽に
問い合わせてみてくださいね。