キッチンにいてもリビングにいても 爽やかな光に包まれる モダンなリノベルーム。

開放的で落ち着きも感じられて 窓ごとに居場所がある、 そんなお部屋に憧れます。

渋谷区松濤に佇む、9階建て ヴィンテージマンションの一室。 管理は住み込みの24時間体制で 夜間はオートロックに切替わるため セキュリティ面も安心できそうです。

ピシッと剪定された生垣と まるっこい植木たちが 出迎えてくれるエントランスや

門扉付きのポーチなど、 レトロな味わいの共有部も ピカピカに保たれているようです。

お部屋は6階の角に位置します。 間取りはファミリーでもゆったりと暮らせる 専有面積104.01㎡の3LDK。

玄関はニッチ棚や靴箱の上など 小物のディスプレイなんかも 楽しめそうです。 正面の引き戸の先は…

ウォークインクローゼットになっていて こちらもリビングへと続いています。 生活動線が考慮された 回遊性あるつくりが良いですね。

リビングと玄関を繋ぐのは 向こう側の景色をほどよく隠してくれる おしゃれなルーバー扉。

光に包まれたリビングは 31.3帖ものゆとりある大空間です。

手前のL字型キッチンは 食器洗浄機や浄水器付きの シャワー水栓など 設備が充実しています。 作業スペースも収納も たっぷりと設けられていて 料理が捗りそうです。

造作のアイランドカウンターは 調理時の作業台としてはもちろん コンロの様子を見守りながら ホッと一息つきたい時なんかにも 重宝するんじゃないかな。

壁面に張り巡らされた グレーの細やかなタイルは じっくり見つめたくなる美しさです。

リビングは清々しい白壁と ナチュラルなナラ樫フローリングの 組み合わせが見るからに居心地良さそう。

家具にもグレーを取り入れることで キッチンとのつながりが生まれて 統一感のあるインテリアに。

大きめのダイニングテーブルや ソファを置いても窮屈にならず 悠々と過ごせる贅沢なサイズ感です。

バルコニーに出てみると 東の方角は開けていて 抜けのある景色が望めます。

マンションの正面は道路なので 周辺の建物とも距離がありますよ。

3部屋ある洋室はいずれも5帖以上で 2面採光の主寝室は約7.9帖なので ダブルベッドやチェストなども 余裕を持って置けそうです。

廊下の突き当たりのお部屋には バルコニーが付いています。 プライベート空間にも 大きな窓があるのは嬉しいですね。

こちらの居室は ちょっとこぢんまりとした雰囲気で 奥まった窓から差し込む光が 立体感を生んでいます。

それぞれサイズは異なりますが 各部屋に収納も備わっているみたいです。

サニタリーはリビングと居室の間に まとまっています。

キッチンと同じタイルがあしらわれた シックな洗面台は スキンケア用品を並べたり 着替えなどを置いたりできる ワイドなつくりがありがたい。

窓のあるバスルームは 浴室暖房換気乾燥機能付きなので いつでもカラッと清潔な状態を キープできそうです。

トイレはミラーと手洗い場が 丸で統一されているところに 遊び心を感じてキュンとしました…！ 奥の扉はストレージのようです。

最寄駅である京王井の頭線 神泉駅から徒歩4分、 渋谷駅からは徒歩9分。

松濤文化村ストリートを 山手通り方面へ進んだ先に広がる 閑静な住宅街という住環境は 利便性の良い場所で 喧騒から離れて暮らしたい方には たまらなく魅力的ですよね。

休日には松濤美術館や Bunkamuraなどでアートに触れたり 鍋島松濤公園までお散歩して 豊かな緑と水辺に癒されたり。

お家に帰って趣味に没頭したり 家族でゆっくりと過ごしたり。 住む人の心も明るくしてくれそうな 光が満ちるリノベルームで そんな穏やかな暮らしを 叶えてみませんか。

文・山中みく 香川県出身のイラストレーター。海と山の近くに住んでいます。古着と映画と旅が好き。 ＠miku_yamanaka