目の覚めるようなブルーの壁と、
それに映える無垢材でできたロフト。

おや、向かいにもうひとつロフトがあります。
どういうこと？ と不思議に思うでしょう？
とってもおもしろいお部屋なんです。

お部屋自体は18.8帖のひろびろワンルーム。
その空間に大きなロフトが2つあり、
ロフトに挟まれたスペースを
リビングのように使うことができます。

居室に入って左にあるほうのロフトを
奥から覗くとこんなふう。
ステップを上ると、

中は書斎＋作業スペースでした！
このおこもり空間なら仕事がはかどりそう。
造作デスクの後ろはブルーの壁だから、
オンラインミーティングの際に
生活感が映り込まないのもありがたい。

ロフトの下のスペースも活用しましょうね。
ふつうなら物置にするところだけど、
棚や間接照明まであるので
ほかのことにも使えそう。
ごろんと寝転んで、漫画を読む
スペースにするとかどうでしょう？

一方、居室に入って右側にあるほうの
ロフトはどんなだろうと
横にちょこんとついた
細い階段を上ってみますと…

そこは、ザ・ロフト的なスペース。

こちらのロフトは高さがあるので
ロフト下のスペースがさっきより広め。
上か下か、どちらかを寝室にして、
もう片方を収納スペースにする……？
ああ、迷ってしまう。
ちなみに、奥に見えている扉は
ウォークインクローゼットで、

けっこうな容量がございます。

そして、2つのロフトに挟まれた
このスペースがリビングというわけ。
なんと床暖房付きですよ。
ここにはラグを敷いて、
コーヒーテーブルやソファを置いて、
あちこちに植物や絵を飾って、
できるだけ物でいっぱいにしたい。
せっかくのおもしろいお部屋ですもの、
カオスな感じにしたほうが楽しそう。
ロフトの合板部分への塗装や描画も
OKとのことなので、思いつくままに
いろいろやっちゃいましょう。

ユニークな居室から一転、
水まわりはきわめてまっとうなのも
住むにはうれしいポイントです。
キッチンはゆったりしたシンクに
ワークトップ、収納、3くちコンロ、
グリルまで備えたハイスペックが自慢。

洗面台もホテルか高級マンションかと
見まがうほどしっかりした設備で、

バスルームもしかり。

トイレは温水洗浄便座＋収納付き。
これなら水まわり重視派さんも
不満はありませんよね。

桜木町駅から徒歩3分という立地、
瀟洒な外観も大きな魅力です。

どこで寝るか、
どこで食べるか、
どこでくつろぐか。
工夫と想像力次第でいかようにもなる
遊び心たっぷりのお部屋。
あなたならどう住む？