壁も天井も白でなんともさわやか。
南向きのバルコニーからの光が明るくて、
寒い朝もベッドから出る勇気が湧いてきます。

ベッドスペースとリビングがL字型に
配置されてゆるやかにゾーニングされて
います。

広々していて開放的。でも、夜は
少しおこもり感があるほうが
ぐっすり眠れそう。
そんな時は、2つのスペースを
仕切るカーテンを閉めてくださいね。
来客時にも便利でしょ？

クローゼットの上部は飾り棚にもなります。
並べるのは買い集めたアートかな、
それとも蚤の市で買った
カラフルな絵皿かな。
こんな小さなゆとりの空間がうれしいんです。

かつては2DKだった空間をワンルームにした
44.22㎡のお部屋は、2023年10月に
フルリノベしたばかりのホヤホヤですよ。
場所は下町と都心の雰囲気が
混じり合う東京・駒込。
都心主要駅へのアクセスにも便利です。

ベッドスペースはこんなふう。
白✕グレーが軽やかですね。
ブラインドを通った光も
このお部屋によく似合います。
外国のインテリア雑誌で見たような
大きめの観葉植物を置いてみたいな。

ああもう、ため息が出るおしゃれさです。

さて、ベッドスペースから出入りできる
ウォークインクローゼットをのぞいて
みましょうね。たっぷり服が掛けられる
ハンガーポールだけでなく、
ぜひ見ていただきたいところがこちら、

ドアの向こうはといいますと…

清潔感のある脱衣所につながっていましたよ。
着替えが必要なベッドスペースと
脱衣所の2ヶ所から出入りができるなんて
ありがたい。身支度がさっとできますね。

バスルームがきれいだと、つい長湯したく
なるのは私だけではないはず。

洗面所のお隣は玄関。圧巻の収納を開けて
たくさんのお気に入りからその日の靴を
選ぶのは楽しそう。

収納の向かい側にある有孔ボードには、
鍵だけでなく靴べらや洋服ブラシ、
普段遣いのバッグを引っ掛けて
ディスプレイすると賑やかになりそう。

それでは、右手奥の扉を開けてみますよ。

ダイニングキッチンへようこそ。
3くちガスコンロでシチューを作ったら、
熱々のままテーブルに出して、サラダを
添えたらさあどうぞ。

ぐるりと一周して戻りましたよ。
回遊性があるおかげで、暮らしの動線が
自然に流れてくれますね。

現在共用部が大規模改修工事中。
2024年1月には素敵に生まれ変わる
とくれば、心待ちにせずには
いられません。

白いコットンシャツを着て
ゆったり過ごすのが似合いそう。
初めてお部屋の写真を見た時に
そう思いました。日当たり抜群の
お部屋で、心地よさを大切に暮らしたい人に、
おすすめしたいお部屋です。