大切に、きれいに復元された茅葺き屋根の古民家に住む。(神戸市西区147㎡の賃貸物件)
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
明治後期〜大正初期築の古民家を
間取りは現代風にフォームしつつ、
立派な往年の姿へと復元。
茅葺き屋根の家に賃貸で住める
稀有なチャンスです。
オーナーさんの想いから再生計画が
スタートしたそうですが、驚くのは
鋼板葺きの屋根をめくって
新たに茅葺き屋根を葺き替えたこと。
長い年月のなかで家には手が加えられて
きたのでしょう、それを元の形に戻したと。
つまり茅葺き屋根はいわば新品。
さらに建物構造の補強や
経年劣化した部材の差し替えをおこない
家の中は古民家の趣を残しながら
暮らしやすく生まれ変わらせたほか、
倒壊していた土塀の修復も完了。
多くの人たちが関わって、
大切に蘇らせたお家なんです。
今回の募集では、
敷地中央の母屋と離れに加え、
自家菜園ができそうな前庭、
より広い畑スペースのある裏庭も
使っていいとのこと。
順番に見ていきましょう。
土壁の門戸をくぐると
美しく整えられた中庭があり、
その奥に母屋の玄関が。
時代劇のロケができそうな佇まいです。
右奥に見える玄関土間を入ってすぐ
広間があり、その延長線上にキッチン。
写真手前のスペースはリビングです。
LDKは杉の無垢床に変更されています。
キッチン周りは思いのほかモダンな雰囲気。
新設されて充実の設備となりました。
きわめてシンプルなデザインだから、
古民家にも違和感なくなじんでいます。
一方、味わいのある古い建具はそのままに。
たとえば広間の梁に残されたこちらは
「番傘掛け」といって、
たいへん貴重なものだそうです。
番傘とは、庶民が使っていた和傘のこと。
その昔、この広間は村人たちの
寄り合いの場として使われていたのでしょう。
LDK脇の洋室は寝室に、
その手前の和室には炬燵を置いて
セカンドリビングに。
玄関脇の洋間はストックヤードを
想定しているそうですよ。
水まわりはトイレも、
お風呂も新設されてピカピカです。
母屋をざっと見てきましたが、
このお家には離れがありまして、
もちろん賃貸に含まれています。
この、すばらしい建具越しに中庭を
眺められる縁側を進むと、
離れに。
こちら側の広縁からの景色も
思わず立ち止まって見惚れてしまう美しさ。
離れは和室が二間つづいています。
家族の人数が多いなら
子どもたちのスペースにしてもいいし、
仕事部屋にするという選択肢も。
こんな立派な和室で仕事するのは
恐れ多い気もしますが、
創作系の仕事なんかだと特に捗りそう。
さらに、離れには蔵が併設されていまして、
きれいになった外壁には
ウッドデッキが付いています。
大人数で住むならここを
自分だけの休憩場所にしたいな。
冒頭でもお伝えしたとおり
建物正面の土塀の外には
菜園スペースになる前提が広がるほか、
裏手にはより広い畑スペースがあり、
シンボルツリーのクスノキや柿の木も。
農的暮らしだってできてしまいます。
母屋の右隣に見えている
別棟の建物は賃貸に含まれませんが、
ここの納屋スペースにある
畑仕事に使えそうな道具は
オーナーさんと相談で使ってOKとのこと。
なんてありがたい……!
場所は西神中央ニュータウン脇の農村。
近所には肉や野菜が買えるマルシェ、
道路向かいにはコンビニもあり、
神戸の市街地まで車で約40分。
意外にも利便性の高い環境も
大きな魅力のひとつです。
間取りは現代風にフォームしつつ、
立派な往年の姿へと復元。
茅葺き屋根の家に賃貸で住める
稀有なチャンスです。
オーナーさんの想いから再生計画が
スタートしたそうですが、驚くのは
鋼板葺きの屋根をめくって
新たに茅葺き屋根を葺き替えたこと。
長い年月のなかで家には手が加えられて
きたのでしょう、それを元の形に戻したと。
つまり茅葺き屋根はいわば新品。
さらに建物構造の補強や
経年劣化した部材の差し替えをおこない
家の中は古民家の趣を残しながら
暮らしやすく生まれ変わらせたほか、
倒壊していた土塀の修復も完了。
多くの人たちが関わって、
大切に蘇らせたお家なんです。
今回の募集では、
敷地中央の母屋と離れに加え、
自家菜園ができそうな前庭、
より広い畑スペースのある裏庭も
使っていいとのこと。
順番に見ていきましょう。
土壁の門戸をくぐると
美しく整えられた中庭があり、
その奥に母屋の玄関が。
時代劇のロケができそうな佇まいです。
右奥に見える玄関土間を入ってすぐ
広間があり、その延長線上にキッチン。
写真手前のスペースはリビングです。
LDKは杉の無垢床に変更されています。
キッチン周りは思いのほかモダンな雰囲気。
新設されて充実の設備となりました。
きわめてシンプルなデザインだから、
古民家にも違和感なくなじんでいます。
一方、味わいのある古い建具はそのままに。
たとえば広間の梁に残されたこちらは
「番傘掛け」といって、
たいへん貴重なものだそうです。
番傘とは、庶民が使っていた和傘のこと。
その昔、この広間は村人たちの
寄り合いの場として使われていたのでしょう。
LDK脇の洋室は寝室に、
その手前の和室には炬燵を置いて
セカンドリビングに。
玄関脇の洋間はストックヤードを
想定しているそうですよ。
水まわりはトイレも、
お風呂も新設されてピカピカです。
母屋をざっと見てきましたが、
このお家には離れがありまして、
もちろん賃貸に含まれています。
この、すばらしい建具越しに中庭を
眺められる縁側を進むと、
離れに。
こちら側の広縁からの景色も
思わず立ち止まって見惚れてしまう美しさ。
離れは和室が二間つづいています。
家族の人数が多いなら
子どもたちのスペースにしてもいいし、
仕事部屋にするという選択肢も。
こんな立派な和室で仕事するのは
恐れ多い気もしますが、
創作系の仕事なんかだと特に捗りそう。
さらに、離れには蔵が併設されていまして、
きれいになった外壁には
ウッドデッキが付いています。
大人数で住むならここを
自分だけの休憩場所にしたいな。
冒頭でもお伝えしたとおり
建物正面の土塀の外には
菜園スペースになる前提が広がるほか、
裏手にはより広い畑スペースがあり、
シンボルツリーのクスノキや柿の木も。
農的暮らしだってできてしまいます。
母屋の右隣に見えている
別棟の建物は賃貸に含まれませんが、
ここの納屋スペースにある
畑仕事に使えそうな道具は
オーナーさんと相談で使ってOKとのこと。
なんてありがたい……!
場所は西神中央ニュータウン脇の農村。
近所には肉や野菜が買えるマルシェ、
道路向かいにはコンビニもあり、
神戸の市街地まで車で約40分。
意外にも利便性の高い環境も
大きな魅力のひとつです。
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