タワマンが林立する東京・豊洲エリアの
一画にある「東雲キャナルコートCODAN」。
広大な敷地の6つの街区を伊東豊雄、隈研吾ら
著名建築家がそれぞれに設計した
おしゃれすぎる団地として知られていますが、
じつは日本住宅公団がURへ名前を変える
タイミングで建てられた
“最後の公団”でもあるのです。

そんなエポックメイキングな団地から
今回ご紹介するのは、1〜6街区のうち
6街区にある建物の最上階、14階のお部屋。
この街区の設計を手がけたのは
元倉眞琴・山本圭介・堀啓二設計共同体です。

東雲キャナルコートCODANに住めるって
だけで好きな人にはたまらないと思いますが、
ご覧ください、このお部屋からの眺望！
最上階、強い……！

お部屋は50㎡のゆったりした1LDK。
眺めのよいロフトに加え、
専用のルーフテラスまでありますよ。

うわあ、玄関の時点ですでにかっこいい。
ポーチとテラスでぐるりと囲んだ居室が
共用部に開かれた、
集合住宅には珍しいデザイン。
どこから見ても
高級デザイナーズマンションです。

玄関を開けると14帖のLDKが広がります。
床に保護シートのようなものが
敷かれてしまっていますが、
床は全面フローリング。
うれしい床暖房付きですよ。
写真では見えませんが
玄関収納もきちんとあります。

シックなブルーのパネルが
差し色になっているキッチンは対面式。
背後の大きな窓からは、

この眺望が楽しめます。
使い勝手も申し分なく、3くちコンロに
広いワークトップを完備。
お料理の時間が楽しくなりそうですね。

ニッチの周りに素敵に配置された
食器棚と物入れは、キッチンまわりを
すっきり見せてくれるだけでなく、
お部屋のデザインの
アクセントとしての機能も。

奥に見えているはしごを上ると、

これまた眺望が最高のロフトに出ます。
14階から望む運河ビューの
すばらしさよ……！
寝室にしたいところですが、
階段が急なのでくつろぎスペースに
するのがいいかもしれません。

というわけで、ベッドは洋室に。
こちらも大きな窓のある
居心地の良さそうな空間ですし、

頼りがいのありそうな
クローゼットもございます。

真ん中のドアを開けた先にある
サニタリースペースも、

大きな窓から光が注ぐ明るい空間。

それでは最後に、
LDK横のテラスにある階段を上って
ルーフテラスへ。

ザ・ベイエリアな空を独占できる
ルーフテラスは、けっこうな広さ。
家庭菜園に精を出したり、
テーブルセットを置いたりと、
このスペースがあるだけで
QOLがぐっと上がりそうです。

いうても団地ですから、
生活に必要な施設は敷地内に
すべて揃っていますし、
立地と物件のクオリティを考えれば
お家賃もリーズナブル。
“最後の公団”の実力、
お見それしていました！