あちこちに木が配された
風のめぐる開放的なリビング。
思わず深呼吸したくなりますね。

さすがに暖炉はないけれど、
山の別荘ってこんな感じかな、なんて。

たっぷりの収納がうれしい1DK。
ぜひ見ていただきたいバスルームは
のちほど紹介しますのでお楽しみに。

ところで、間取り図の
洋室の中央に見える黒い部分は、

木の柱なんです。
かつてここには引き戸があったようですが、
リノベで取り払われて開放的に。
なので、実質は1Rになるのかな。
垂れ壁と柱が
ベッドスペースとリビングを
ゆるりと分けてくれています。

右に造作のデスク、左にクローゼット。

クローゼットはこんなに容量があります。

デスクは、ノートパソコンを置いて
作業するのにぴったり。

ブラインドを閉めてもおしゃれだなあ。

掃き出し窓の外には、小さな縁側。
洗濯物を干すだけでなく、
アウトドアのリラックススペースとしても
重宝しそうです。

寝室側に向き直っても木が目に入ります。
木の家具を置いて
ナチュラルテイストでまとめたい。

こちらのクローゼットは畳んだ服も
整理しやすそうですね。

ダイニングスペースはこんな感じ。

右にある木のルーバー扉を開けると

洗濯機置場がありました。
扉がかわいいから
ずっと閉めておきたい。

次に、こちらの
『大草原の小さな家』に
出てきそうな木のドアを開けてみます。

扉の向こうは
サニタリースペースなのですが…

まさかの富士山！
昔ながらの銭湯にあるような、あの絵です。
いや、これはちょっとすごい。
銭湯絵師さん作というのも
納得のクオリティです。

洗面台も銭湯感満載！
サウナっぽさもありますね。
ちょっとレトロな洗面台で顔を洗って
ミラーを見たら、そこには富士山。
思わず口元が緩みます。

トイレはモダンで控えめなタイプ。
だって富士山が主役ですから。

洗面台の対面はお風呂。
バスタブじゃなくてお風呂と言いたい。

頭に手ぬぐい置いて、肩まで浸かって。

お風呂上がりに飲むのは
コーヒー牛乳かな、ビールかな。
お風呂から出てすぐのキッチンでどうぞ。
グリル付きの3口ガスコンロに
たっぷりの収納が頼もしい。

サニタリーとおそろいの
白いモザイクタイルのかわいさったら。

食器棚があるのもうれしいな。

シューズクローゼットはこちら。

たくさん入りますね。
一番上には鍵をぽいって置いちゃう。

最寄り駅は、小田急線のよみうりランド前。
のどかな環境ながら、
新宿や渋谷まで約30分です。

銭湯みたいなお風呂で
富士山画に見とれてのぼせたら、
木がいっぱいのお部屋でリラックス。
小さな縁側に座って
外気浴もしちゃったりして。
いいなあ、いい。
もう住みたい。