散歩中に見かけたら「あら素敵」と
つい立ち止まってしまいそうな真っ白の外観。
白で統一されながらも、角がアールを描く
コロンとしたフォルムが柔らかな印象を与え、
おまけに小さな庭付き。
そんなお家の1階部分を
借りることができるそうですよ。

三軒茶屋駅から徒歩8分ほどの
閑静な住宅街でひときわ目を引くこちら。
あらためて見ると、アールの角は
もちろんのこと、不規則に並んだ
大小さまざまな窓にもデザイン性を感じます。

お部屋はシンプルなワンルーム。
すぐ前は人通りの少ない細い私道で、
あまり人目を気にすることなく
庭で過ごすことができるそう。
その私道から敷地へ入って
白い玄関の扉を開けると…

わあ、お部屋の中も真っ白！
床も天井も建具もすべてが白く、
まるで美術館やギャラリーの
ホワイトキューブのよう。

玄関を入ってすぐの
キッチンスペースももちろん真っ白。
白い冷蔵庫と電子レンジは
お部屋に付属しています。
希望すれば撤去も可能とのことですが、
ここはそのままにしておきましょう。
あとは白いやかんとミルクパンを揃えて、
フライパンまで白い必要はないから
鉄製のものでいいか。

キッチンは2くちコンロにグリル、
たっぷりの収納がついていて
機能性も申し分ありません。

カウンターの向こうに広がる居室には、
お庭に出られる大きな吐き出し窓が。
キッチンとその逆側にも窓があり、
三面からの採光が白い空間を
隅々までめぐります。

このお部屋、お風呂やトイレにも
窓があって、とっても明るいんです。
そして言わずもがな、もちろん白で統一。
居室もサニタリーも、あらゆる場所が
いつも光と風で満たされています。

居室にはたっぷりの収納もあって、
なんとその中まで白。
この徹底ぶり、恐れ入ります……！

玄関の靴箱の中は白くないのはご愛嬌。
その代わり機能性はばっちりですよ。
ふだん使いの靴は、すべてここに
収まるんじゃないでしょうか。

真っ白な空間にはどんなテイストの
インテリアもなじみやすく、
かつサマになってくれるため、
お部屋づくりが楽ちん。

あと、このお家はオーナーさんが上に
住んでいるので、セキュリティ面で
心強いのもうれしいポイントです。

白で統一したお部屋はちょいちょい
あるけれど、外観まで真っ白な物件って
なかなかめずらしいですよね。
休みの日は三茶で終電を気にせず遊んで、
歩いてこの白いお家へ帰って眠る。
そんな暮らし、はじめてみませんか？