ふんだんに使われた木材と やさしいグレーカラーの壁が なんとも居心地良さそう…。 モダンな姿に生まれ変わった 築47年の一軒家をご紹介します。

こちらは改装前の玄関です。 いかにも昭和後期のお家らしい 懐かしさを覚える空間が、

白壁と木のコントラストが美しい モダンな玄関へとチェンジ。 シューズボックスは既存のものを 再利用しているんですって。

色味が異なる木材を組み合わせた ニッチ棚に遊び心を感じます。

廊下を進んだ先には まるでナチュラルなカフェのような かわいらしいダイニングキッチン！ 照明が仕込まれている壁面の造作棚には お気に入りのツールや食器を ディスプレイ感覚で収納したいな。

以前はこのような姿だったなんて 想像できません！ 色々な柄のクロスが使われた 賑やかな空間だったようですが、

壁や床の模様を お部屋ごとにガラリと 切り替えるのではなく

床をシームレスにすることで 広がりを感じられる空間に。 さらりとした無垢床が 見るからに気持ち良さそうです。

窓辺のウッドウォールも素敵。 観葉植物や小物なんかを 並べたくなりますね。

窓はインナーサッシを追加して 断熱性を上げているのだとか。 リビングの掃き出し窓の外には ウッドデッキもあるんですって！

間取りを大きく変更しなくても、

内装でこんなにも印象を 変えることができるのですね。 リノベーションの可能性を感じます！

リビングお隣はセンスの良い モダンな和室へと変貌しました。 和と洋のバランスが 絶妙だと思いませんか？

現代版の床間のようなスペースには 玉砂利が敷かれていました！

壁面に天井の色味と同じ様な 濃いめの木材を用いることで 空間が引き締まっています。

畳を囲う様に床板が張られているので 大きな鉢のグリーンや 収納ラックなどの大きな家具も 気兼ねなく置けるところが良いなぁ。

押入れの左側の引き戸を開けると 玄関に繋がっています。 家中をぐるりと一周できる 回遊性ある間取りも好きです。

サニタリーまわりの設備も 快適に使える様にアップグレード。 造作洗面台や上部の棚板などにも 木材が使われていて 無機質になりがちな水まわりでも 温かみを感じられます。

他にも、雨漏りしていた屋根を 金属瓦葺きへと変えたり 歪みを補正し耐震補強を施したりと これからも長く暮らしを支えられる 頼もしいお家へと進化しました。

既存の間取りを最大限に活かしつつ より快適に過ごせるように リノベーションされた一軒家。 アイデアに富んだ木材の使い方が 目にも心にも優しい癒しの空間でした。

9月23日（土）・24日（日）に予約不要の 完成見学会が開催されるので、 気になる方はぜひ足を運んでくださいね。

【リノベーション完成見学会】　　※予約不要・参加無料

【日時】 2023年9月23日（土）・24日（日） 10:00～16:00

イベント詳細はこちらからどうぞ

また、同じ日に株式会社リノベさんが 施工した古民家で移住者向けイベントも 開催するそうです。 どちらのイベントにも参加する、 というのももちろんOK！ リノベーションだけでなく、移住についても 相談できるのは心強いですね。 まだ具体的ではないけれど、 茨城県やつくば市への移住を 考えている人は来場してみては。

【古民家暮らしを体感しながらの移住相談会】　　

【日時】 2023年9月22日（金）・23日（土）・24日（日）

午前の部：移住相談セミナー　10:30～12:00　★予約不要・無料 午後の部：移住相談会　13:30～15:30　★要予約・無料・8組限定

イベント詳細、予約方法などはこちらからどうぞ