ほっこりかわいくて賢い、山小屋のようなリノベ長屋。(大阪府豊中市37㎡の賃貸物件)
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
帰ってくるたびにほっこりする。
そんな外観に惹かれます。
ほっこり。というか、ほれぼれ。
山小屋のような温かみがありながら
洗練されたデザイン。
緑を置いたり、アクセントカラーを
配することで自分らしさを加味したい。
家の中も抜群に良くて、
とにかく「間取りのうまさ」にやられました。
たとえば1Fは、
キッチン横にのびるカウンターを
存分に活かしたつくり。
ダイニングテーブル的にも使えるし、
ワークデスクとしても活躍しそう。
なかなかの長さがあるので、
そのほかにもいろいろ併用可能。
収納力たっぷりの造作棚が
目の前にあるのもうれしいポイント。
本を置いたり、趣味で集めた食器や
海外の調理器具を飾ったり、
手製の保存食をストックしておいたり。
その他もろもろ、なんでもできる。
棚の横にはハンガーパイプもありますよ。
そのすぐ横が玄関なので、
外出のための上着や帽子を
吊るしておくのに便利。
玄関まわりをすっきりさせたい人は
無理に使わなくてもいいけれど、
選択肢を用意してくれてるのが大事！
2階には階段を使って上がるのですが、
その前に階段に注目。
なんと踊り場があります。
読書スペースにするのも良さそう。
室内に光を取り組みにくい連棟長屋ながら、
玄関扉の一部をガラスにして
踊り場に大きめの開口部を設けたうえ、
蹴込み板のないオープン階段にすることで
日当たりと開放感を確保しています。
なるほど、よく考えられてるなあ。
シャワーブースや
洗面脱衣所などの
水回りがまとめられています。
洗濯物は、サンルームのような裏庭へ。
洗濯物を干すだけでなく、
ちょっと外の空気を吸いたいときにもどうぞ。
たとえコンパクトでも、
こういう場所があるのとないのでは大違い。
心の余裕につながりますからね。
手すりがそのまま
落下防止柵にもなっているこのデザイン。
シンプルだけど、めちゃくちゃいい。
「ウッディ」で統一している物件って
温かみがある一方で
のっぺり野暮ったくもなりがちですが、
この物件はあちこちに小技が効いていて、
空間全体が締まってるんですよね。
そんな階段を上がってすぐのスペースには
大きめの収納建具が2つ。
ここ、趣味スペースに最適だと思うのです。
かなり頼りになりそうな感じ。
かさばる荷物を収納しておくのに
ちょうどいいですね。
同じく合板で仕上げられた別の収納は
開くとクローゼット調で、
ハンガーパイプが設置されている。
こっちはこっちで
日常生活に使う収納として重宝しそう。
いわゆる可動収納なので、
寝室スペースへ移動させてもいい。
その寝室スペースがこちら。
寝室にも小さめの
ハンガーパイプ付き収納があるので、
さして荷物が多くない人であれば
これと可動収納の併用で
日常のあれこれは丸っとしまえるかも。
いるかもしれませんが、こちらの物件、
2フロアに分かれているし
複数のスペースがあるものの、
明確な空間の仕切りはなく
全体がゆるくひとつにつながっています。
1階は三方に、
2階も二方向に窓があるので、
風の通りは最高なはず。
さわやかな空気の中で気持ちよく過ごせそう。
1人だとゆったり、
2人でも住めるけれど
あれこれ欲張ると少し手狭かな、
というくらいのサイズ感。
私のおすすめは、猫さんとの暮らしです。
そう、猫が飼えるのですよ！
それを前提に見てきた写真を振り返ると、
階段だったり凹凸のある建具だったり、
にゃんとも猫さんがよろこびそうな空間。
人間とでも、猫さんとでも。
それぞれに食事、仕事、読書、チルできる
スペースが確保されたお部屋で、
気ままな共同生活をお楽しみくださいな。
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︎設計：Office for Environment Architecture（吉永規夫）
︎施工：キドビル工務店（吉永京子）
︎撮影：大坊崇
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そんな外観に惹かれます。
ほっこり。というか、ほれぼれ。
山小屋のような温かみがありながら
洗練されたデザイン。
緑を置いたり、アクセントカラーを
配することで自分らしさを加味したい。
家の中も抜群に良くて、
とにかく「間取りのうまさ」にやられました。
たとえば1Fは、
キッチン横にのびるカウンターを
存分に活かしたつくり。
ダイニングテーブル的にも使えるし、
ワークデスクとしても活躍しそう。
なかなかの長さがあるので、
そのほかにもいろいろ併用可能。
収納力たっぷりの造作棚が
目の前にあるのもうれしいポイント。
本を置いたり、趣味で集めた食器や
海外の調理器具を飾ったり、
手製の保存食をストックしておいたり。
その他もろもろ、なんでもできる。
棚の横にはハンガーパイプもありますよ。
そのすぐ横が玄関なので、
外出のための上着や帽子を
吊るしておくのに便利。
玄関まわりをすっきりさせたい人は
無理に使わなくてもいいけれど、
選択肢を用意してくれてるのが大事！
2階には階段を使って上がるのですが、
その前に階段に注目。
なんと踊り場があります。
読書スペースにするのも良さそう。
室内に光を取り組みにくい連棟長屋ながら、
玄関扉の一部をガラスにして
踊り場に大きめの開口部を設けたうえ、
蹴込み板のないオープン階段にすることで
日当たりと開放感を確保しています。
なるほど、よく考えられてるなあ。
シャワーブースや
洗面脱衣所などの
水回りがまとめられています。
洗濯物は、サンルームのような裏庭へ。
洗濯物を干すだけでなく、
ちょっと外の空気を吸いたいときにもどうぞ。
たとえコンパクトでも、
こういう場所があるのとないのでは大違い。
心の余裕につながりますからね。
手すりがそのまま
落下防止柵にもなっているこのデザイン。
シンプルだけど、めちゃくちゃいい。
「ウッディ」で統一している物件って
温かみがある一方で
のっぺり野暮ったくもなりがちですが、
この物件はあちこちに小技が効いていて、
空間全体が締まってるんですよね。
そんな階段を上がってすぐのスペースには
大きめの収納建具が2つ。
ここ、趣味スペースに最適だと思うのです。
かなり頼りになりそうな感じ。
かさばる荷物を収納しておくのに
ちょうどいいですね。
同じく合板で仕上げられた別の収納は
開くとクローゼット調で、
ハンガーパイプが設置されている。
こっちはこっちで
日常生活に使う収納として重宝しそう。
いわゆる可動収納なので、
寝室スペースへ移動させてもいい。
その寝室スペースがこちら。
寝室にも小さめの
ハンガーパイプ付き収納があるので、
さして荷物が多くない人であれば
これと可動収納の併用で
日常のあれこれは丸っとしまえるかも。
いるかもしれませんが、こちらの物件、
2フロアに分かれているし
複数のスペースがあるものの、
明確な空間の仕切りはなく
全体がゆるくひとつにつながっています。
1階は三方に、
2階も二方向に窓があるので、
風の通りは最高なはず。
さわやかな空気の中で気持ちよく過ごせそう。
1人だとゆったり、
2人でも住めるけれど
あれこれ欲張ると少し手狭かな、
というくらいのサイズ感。
私のおすすめは、猫さんとの暮らしです。
そう、猫が飼えるのですよ！
それを前提に見てきた写真を振り返ると、
階段だったり凹凸のある建具だったり、
にゃんとも猫さんがよろこびそうな空間。
人間とでも、猫さんとでも。
それぞれに食事、仕事、読書、チルできる
スペースが確保されたお部屋で、
気ままな共同生活をお楽しみくださいな。
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︎設計：Office for Environment Architecture（吉永規夫）
︎施工：キドビル工務店（吉永京子）
︎撮影：大坊崇
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