あっちもこっちも 目に入る全てがなんだか幸せ。 すべすべと心地良さそうなフローリング、 ぽっかり開いた和室の小上がり、 さんさんと差し込む光。 白い壁に大きな窓の下、 スッと伸びるスケルトン階段。 手前上に見えるカーブは何だろな？

くり抜かれたような小上がり、 やっぱりかわいい。 平和なにおいがする。

そしてやっぱり気になる上のカーブ。 リビングを見下ろす、 まるでステージのような。

間取りを見ると、 おや、なんてことない廊下の一部なのね。

なんてことない場所も こうして丸くなるだけで 特別な存在感と意味を持ち始める。 不思議！

ぽこっとした出っ張りから、 一階を見下ろす。 キッチンもリビングとも繋がる空間。 「おーい」「やっほー」「おかえりー」 そんな何気ないやりとりが ほんの少し特別になるような。

ここで、歌ったり踊ったり、 子どものミニ発表会を下から見る、 なんてイベントも楽しげ。 あ、もちろん大人もどうぞ…！

キッチンも優しさあふれる、色、素材。 カウンター下は収納棚にもなっています。 よく使うマグカップを並べても。

小さい子が入ってこないようにかな、 キッチンには侵入防止柵が ばっちり2箇所、造り付けてあって

角が取れた優しい配慮にも感激です。 プラスチック製や網の柵を購入して 対応しているお父さんお母さん！ 泣けてきますよね。

キッチン内側も、文句なしの収納力と機能。

シンクはカウンター側についてるので 誰かが洗い物をしながら家族団欒も。 階段下にテレビボードがありますから テレビや動画を見ながら、もできますね。

孤独になりがちな家事を、 オープンに、楽しみながら、 みんながハッピー。

畳の部屋、やっぱりいいな、ホッとする。 夕飯後にはついついこっちで ゴロゴロしてしまいそう。 そして寒い日にはみんなで日向ぼっこ。

下は収納になっているから、 ブランケットやら座布団やら、 みんなで遊ぶグッズなんかもここに。

あのガラスの掃き出し窓の向こうは 玄関前のアプローチで、

ちょっとした土間空間になってます。 荷物が多い時は玄関ではなく こっちの窓を開けてドーンと。 便利ですね、旅行の後とか。

少し奥まっている玄関に続く 木に囲まれた空間、 雨風も凌げて人目も気にならず、 DIYやバイクや自転車いじりなどなど、 お好きな方には嬉しいスペース。

ポッと灯るライトも しっかりかわいい。

玄関には両側に棚があって 家族全員分の靴を置いても まだ余裕がありそう。 スニーカー持ちにはたまらない。

さてさて、お待ちかね2階へ。 なんたって、屋根裏部屋もありますから！ 優しい天井がチラリのぞく。

階段上がった先の余白、 青空を切り取る窓。

ああ、なんていい眺め。 いい家だなぁ…ってしみじみ思える場所。

間取り図では2部屋ですが

この真ん中の仕切り壁は 取り外し可能とのこと。

工事が必要になりますが、 お子さんの成長に合わせたり

ライフスタイルの変化に沿って 変更ができるのはいいですよね。

廊下へ戻って、 右手にチラッと見えるのが 屋根裏部屋への階段。

あちこちに窓があって まんべんなく明るい。

うわぁ… 最後のお楽しみ空間も こんなにかわいいなんて…！ 三角天井にましかくの窓。 嬉しくなっちゃう組み合わせ。

しかもとっても広い。 収納だけではもったいない。

時々屋根裏ホームシアターしたり、 室内テント置いてみたり、 楽しい妄想がいっぱい浮かぶ、 愉快な秘密基地。

ピカピカのお風呂は爽やかで 明るいうちは陽も入ってくるから 朝風呂なんかもしたくなっちゃう。

白い室内とは打って変わって 黒い外観、なんてかっこいい…！ サイディングの壁にはない 焼杉の渋さと深みと温かみ。

2022年に建ったばかりなので これから共に育っていき 味わいが増していく楽しみがあります。

「mokume」と名付けられた 賃貸のテラスハウス。

「千の時を経てもなお味わいが増す木造住宅」

「家族が過ごす何年何千時間という 豊かな時間を生み出したい」 という願いが込められた家。 ええ、その思い、しかと感じ取りました！

木の柔らかさ、優しさ、光と 癒しに満ちた空間、

かわいい形も目に嬉しい。

所沢駅までバスで10分程ののどかな場所。 電車に乗ってしまえば 都心へもアクセスしやすい立地です。 過去にも、こちらの 別シリーズ物件もご紹介しています。 どれも無垢の温もり溢れる 素敵なお部屋たちなので ご覧になってみてくださいね。