散歩中にこんなアパートに出会ったら
きっと気になって仕方ないです。

長くこの場所にあるだろうけど
ことあるごとに丁寧に手を入れてもらい
大切にされてきてたんだろうな～と
想いを馳せるわけです。

「ジュネス緑ヶ丘」といいます。
さわやかな水色✕白の外観といい、
プレートからにじむ味わいといい、
いい予感がしませんか？

どうです、期待を上回るかわいさ。
浮遊感のある壁付けキッチン。
こういうデザイン、憧れだった。

床は全面無垢材だそうです。
どおりですがすがしい空間。

うれしいなと思ったのが
ミニマルな中にも飾り棚や
収納棚が充実しているところ。

キッチン上部にもこんな棚。
ニュッと伸びるライトが
さり気なく個性的。

何か飾るにしても力が入りそうだ。
小さな鉢植えも映えるだろうし
絵を立てかけるのもよさそうだし。

パステルカラーの上着を
さらっと並べたくなりますね。
クローゼットがぎゅーぎゅーになってきたら
ファブリックを吊るして隠しても
きっとこの部屋ならオシャレに見える。

やっぱりこのアパート、丁寧に
手を入れてもらってたんだな。
トイレもピカピカなものに交換済み。

私が初めて一人暮らしした
間取りもこんなだったな。
暮らしやすい間取りなうえに
ナチュラルで、クラフト感があって
やさしい雰囲気をまとうお部屋。
このお部屋は102号室。

このアパートは、1戸ずつ入居者さんが
出入りするたびにリニューアルして
今のようなモダンなデザインに
生まれ変わったのだそうです。
お部屋のタイプはもうひとつあって

これが別のタイプ、205号室。
色使いにメリハリがあって、
また違った雰囲気ですね。

でも、限られた空間で
暮らしやすさとデザイン性を
組み合わせているのは
どのお部屋も同じ。

最寄り駅は東京都調布市の
京王線仙川駅というところ。

駅周辺には大型スーパーに
立ち寄りたくなるカフェやパン屋、

物件の近くには商業施設もあり、
さらには気になる飲食店や

なんと、農家さん直売の
野菜販売機もあるそう！

へぇ～、こんなのあるんだ…！

そんな、暮らしに寄り添う町で
長きにわたり大切にされてきた木造アパート。
生まれ変わったお部屋に
ぜひ会いに行ってみては。