眺めのいい高台に立つ、 ちょっぴりレトロなおうち。

ピカピカの新築は ちょっとソワソワしてしまう、 けれどこれくらいだと、 スッと馴染める温度感。 親しみが湧くなぁ。

白い門扉に、 レンガタイルのアプローチ、 地面や壁に這うグリーンも 一緒に育って馴染んできた感じ。

異国情緒感じる玄関先。

あ、駐車場からほとんど濡れずに 出入りできるのも嬉しい。

内側から見ると、 白いドア周りの装飾がエレガント。 どっしりした下駄箱に、木張の壁。

なんだろう、初めましてなのに この懐かしい感じ。 子どもの頃、こういうおうちに 絶対遊びに行ったことがある。 あの縦型の照明も久しぶりに見たぞ。

駐車場の他に、地下スペースがぐるり！ これはまた後ほどチェックするとして まずは中を見てみましょう。

この手すり〜〜！ 丸いところをすりすりしたり、 上りながら思わず でこぼこ部分を撫でてしまう。 この形もあまり見かけなくなったなぁ…。 金縁の額入りの油絵を飾ってありそうな壁、 今なら何を飾るかな。 向こうに見える洗面所へ。

明るくていいね。 何の不便もないけれど、 新しいものにしたり、 自分好みに造作してもいいかも。

洗濯機を置いても まだまだ余裕がある脱衣スペース。 ピンクのタイルがかわいいお風呂。

リビング、明るくて広ーい！ たっぷり取られた窓、 高台のため、遮るものがないので、 日当たり抜群。

この景色が望めるお家、素敵…。 晴れた日は格別なんだろうな…！

大きな出窓、子どもの頃憧れだったな。 やっぱりかわいい。 ごちゃごちゃ物を置かず シンプルにグリーンを飾ったりしたい。

リビングのドア横には アンティークショップにありそうな レトロな温度計湿度計が。 出入りする時チラリとチェック。

この落ち着き感は、木の飴色のおかげかも。 アンティーク、北欧風、 ミッドセンチュリー… どんなインテリアも似合いそうだし 鮮やかなタペストリーなんかを アクセントにしても素敵。

リビング横に和室があるのも嬉しい。

広々8畳！ ソファに座るより 畳にごろりしたい派も多いはず。

独立したキッチンも、 二面採光で明るく、広々。 キッチン台は使いやすそうだし 大きな冷蔵庫も難なく置けます。

3階には、和室が1つと

洋室が2つ、それぞれ6畳なので 兄弟で部屋を分ける時も 喧嘩にならなさそう？ 収納も同じだけありますよ。

この堅実な感じ、いいですね。 勉強部屋！って雰囲気。

どの部屋も日差しが十分入ってきて

ベランダにさっと出られて お布団も干しやすそう！（結構大事）

草が伸び放題の庭は少し手入れして 綺麗にしてあげたいところ。 おや、2階に続く外階段が。 バルコニーから 和室やリビングへ行けるんですね。 庭になった野菜や薬味を ちょっと取りに行くにも便利！

さて、庭からも見える地下へ。 地下といっても建物下のスペースなので 明るく、とっても広い。

アウトドア系の荷物が沢山あるご家族、 バイクや自転車持ち、 DIYをやる人なんかにとっては かなり嬉しいスペースでは。 コンセントもありますよ。

そのままでも味わいがあって 好きだけれど、 床や天井を剥がしてまるっと取り替え もっとヴィンテージ感を強くしたり ざらっと無骨な空気にしてみたり。 またはナチュラル感を出してみたり。

特にトイレやお風呂なんかの水回りは

床をかわいいタイルにしたり、 壁を変えてみたら ガラリ見違えるはず。

掲載元の美想空間さんに相談しながら リノベーションしたら きっとセンス良く仕上がりそうです。

見晴らしの良い高台の角地、 どこか落ち着くほんのりレトロな一軒家。 ちまちま庭仕事にガレージ作業、

リノベのことなんか妄想しながら かなりのポテンシャルを秘めてるのでは、 と思うのでした。

現地見学（事前に必ず予約してください）

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