ああ、もうこの一角だけでも
「好き」が詰まってて
そわそわしてしまう…！

かわいい窓枠、
空間を切り取るアーチ型、
その向こうのくすみグリーンの壁、
チラリ見える梯子。
斜めの天井にグレーの壁、
ぶら下がるぽてっと小さなライト…。

静かな路地奥に佇むこちらのおうち、
すっきりこじんまりとした平屋です。
こう見えて大正生まれの
京町家というから驚き。

すっかりお色直しされて今時の顔に。

間取りもキュッとコンパクト。
だけど、ウォークインクローゼットもあり
廊下に本棚、
独立したキッチン、
庭にデッキ、ロフト、、
随分充実しているのでは…？！

玄関を入ると、
右手にキッチンへの入り口。
左手にクローゼット。
本や漫画もずらりしまえる本棚！

そして、視線の先に、
庭へと続く窓があるわけです。
入ってすぐ明るい、っていうだけで
印象はグッと上がります。

低めの天井の木目に沿うように
視線が外へと抜けていきます。
窓を少し開けるだけで風も抜けていく。

なんだろう、滲み出る心地良さとかわいさ…
三角天井と、梁、窓、ライト、
全てが絶妙なバランスで
ナチュラルで柔らかなトーンに
包まれています。

逆側から見ても、かわいい形が集合！
たまらん。
グレーの壁にはピクチャーレールが
設置されてるので
気分や季節によって
飾るものを変えてもいいな。

うんうん、できるだけ毎日、
2人でゆっくりお茶を飲む時間を作ろうね。

ふと目線を上に向けると、
天窓と梁に加え、棚が！

雑誌や本を置いてもいいけど

小物やオブジェ、グリーンを置いても素敵。
暮らしにちょっとアクセント。

アーチの向こうはリビングにしても
兼寝室にしても。

いくつになってもワクワクしてしまう、
ロフトと梯子…。

梯子を上がると、畳のロフト！
ここを寝室にすれば、
リビングに生活感が出ないかな。

梯子の上から見える風景にも
思わずにっこり。

季節と空の表情も見える窓。

プライベート感ある中庭にウッドデッキ、
なんというご褒美空間…。
壁に小さな棚があるのも粋ですよね。
カップや本、スマホなんか
ちょっと置くのにすごく便利！

もちろんここに小さなテーブルセット置いて
たまにブランチやティータイム…
なんてのも憧れる。

キッチンは小さく独立しつつも、
カウンター越しにダイニングからリビング、
庭まで見渡せます。

カウンター前の収納、
ストックをしまうのにもぴったり。

ダイニングから続く水回りも
ナチュラルな雰囲気はそのままの
ゆったり癒し空間。

生活空間がぐるりひと続きで
完結できて、目が届く感じが
平屋のいいところ。

更には、小さいながらも
便利さや快適さをぎゅっと詰め込んだ
工夫と愛情が感じられて。

それがなんとも言えない心地良さを
生み出しているんだろうなぁ。

最寄りの今出川駅から徒歩6分という
利便性も嬉しい上に、
学生街でもある今出川は、
個性豊かな飲食店も多く、
緑豊かな京都御所もすぐそば。
ちょっとしたお散歩も、
駅まで出るにも歩く時間が
楽しいことは間違いなしです。

でも、おうち時間も好きすぎて
すぐ帰ってきてしまいそう…。

憧れの京都、しかも平屋での暮らしを
こんなおうちからスタート、って
すごくぴったりな気がします。