この間取りにときめいたあなたは
立派な間取りスト。
玄関を入ると正面に寝室への扉。
左に広がるLDK。

ここでの暮らし方、
ちょっと妄想のし甲斐があるでしょう？


11帖半のLDKは
黄色のアクセントクロスで
ゾーニングされていて、
パッと思いつく使い分けは
当然リビング＋ダイニング。

でも、
リモートワークが浸透してきた昨今、
＋ワークスペースという選択もあり。

ちょっと狭いかなと思うのであれば
いっそリビングスペースを事務所にして
事務所＋ダイニングという
組み合わせもありかも。

そうなるとリビングは？
リビング欲しい！ となる人は
約6帖の寝室をリラックスルーム的な
イメージで仕上げるのもあり。

だってね、ベッドが収納を兼ねつつ
淵に腰掛けたりもできそうなサイズですから。
こちらは不要なら撤去も可能ですが、
お部屋の売り主様が
もし使ってくれるならと残してくれたそう。
優しみー。

あと、ヘリンボーンの天井と、
窓側に下がるバーも気になりませんか？

私、ヘリンボーンの模様を
何をするでもなく目で追うのが好きで、
ここなら寝転んだまま何時間でも
眺めていられますね。
私のための天井と言っても過言じゃない。
（過言）

いやでもほんと、ぼんやりできるんです。

で、例の窓側に下がるバーは
洗濯物の室内干しや
ちょっとしたディスプレイなど、
あれこれ何かと使える気がします。寝室の奥には
ウォークインなレベルの広いクローゼット。

もしかしてここ…改装したら
ワークスペースにできそうじゃないですか？

こもってわーっと仕事に集中して、
終わったらバターンって扉を閉めて。
そんなふうにメリハリつける
スタイルもアリな気がする。

あ、言及し忘れてましたが、
アクセントクロスの色味が寝室は緑系。
LDKは元気良さげな黄色系で、
寝室は落ち着く色味ってのも良い。

ちなみにトイレは黄色。元気よく。

手の届く範囲に棚があるのもうれしい。
ペーパー切れてもすぐ補充可能。

そして洗面脱衣所のこの
近代ニューヨークスタイルというべきか、

さっぱりした清潔感も気持ちいいですよね。そう、この物件の
地味に（？）特筆すべきことの一つに
水まわりのトーンの統一が
挙げられると思うのですよ。

派手じゃなく、落ち着いたトーンで
まとめてくれているおかげで、
居室のアクセントクロスをはじめ
ポップアートを彷彿とさせる感じが
活きるというか。
全体的に見れば大人カジュアルで
素敵な空間に仕上がっています。

特筆すべきことはほかにもあって、
たとえばディテール。
扉に嵌め込まれたチェッカーガラスとか、

スイッチパネルとか、
塗り壁風の仕上げとか。

どうもお部屋のオーナーさんは
一人で生きていく覚悟で
ここを購入されたそうで、だからこそ
相当リノベにこだわったのでしょうね。

見れば見るほど味わいが増していく
良い物件です。ちなみに、
そのオーナーさん、ここをご購入後に
良い出会いがあり、ご結婚されて
お子様にも恵まれて
今回この物件を手放されることに！

この物件購入後に次々と幸せが訪れたので
次にこちらを買われる方にも
良いことが起こってほしいと
おっしゃっているそうです。

これまた優しみー。


立地は蔵前駅のすぐそばにある
6号沿いのあのセブンイレブンの上。

都営浅草線の蔵前駅から徒歩1分で
都営大江戸線の蔵前駅からも徒歩2分。

お弁当屋さんやラーメン屋さんも、
小さいスーパーマーケットもすぐそこ。

なにより近年の蔵前は
東京のブルックリンとも称される
おしゃれエリア。

コーヒースタンドや美味しいパン屋さん、
nui.というおしゃれな
ホステル&バーがあったり。
田原町駅までも徒歩10分なので、
浅草エリアのお店にも歩いて行けますね。

休日やリラックスタイムを過ごすのにも
とても良い立地でしょう？そんな良い場所にあるマンションだと
賑やかさや建物の密集具合いが
心配になるかもしれません。

たしかに開放感も日当たりも
抜群！ とは言えないものの、
ユニークなかたちのおかげで
隣の建物との間に
ちょっとしたスペースがあり、
そこまで圧迫感はないと思います。

さらに言えば9階の部屋なので、
地上の賑やかさと少し切り離されるはず。

マンションのセキュリティも
しっかりしてるそう。

それでこのお値段。
マンションの敷地の一部が借地で
借地料がかかるとはいえ、
最近のマンション価格の高騰を考慮すると
リーズナブルなのではないでしょうか。

そろそろ人生の次のステップを…と
考えておられる方は
検討してみてはいかがでしょう？