さぁ京都への移住準備はもうお住み、
いやお済みですか？
私はすでにウキウキしておりますよ。

場所は京都駅のお隣、
梅小路京都西駅から徒歩5分。
つまり京都市中央市場も梅小路公園も近く、
その上、カガンホテルも
<https://kaganhotel.com/>
kyocaも
<https://kyoca-fl.com/>
京都リサーチパークも近くという
<https://www.krp.co.jp/>
最近ずっと注目を集めている場所。

なによりも！ まえだのドーナツの近く！
<https://www.instagram.com/explore/locations/267976154/?hl=ja>
もう、ここに住む、で決定でしょう？！

え？ 建物の案内ももう少しほしい？
そうですよね、すみません。

でも、これ以上知っちゃうと
きっともう後戻りできませんよ？

なので、これ以降は
引っ越しする勇気がある人だけ、
覚悟を決めてお読みくださいね？

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覚悟は決まりましたか？

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しょうがないですねぇ。

では…



建物は連棟式。

なので左右にも同じ様式のお家が。趣のある、ガラスがはめられた木戸を開け
門をくぐると土間になってる表庭。

というか、
元は屋外だったところに屋根をつけた感じの
半ば外、半ば内、のこの空間。
めっちゃいい。
自転車やバイクを置くのにもいいし、
植物育てたり、趣味に活かせる！

しかも間取りも最高で、

土間の右手、「店の間」と呼ばれる
客人が訪れることを前提としたお部屋と

門の正面、「走り庭」と呼ばれる場所、
つまり現在のキッチンへという
二つのアクセス方法があるんです。

キッチン側を勝手口的な
プライベート性の高い出入り口にして

それとは別に、
店の間のほうを来客を迎える場所にできる。店の間は来客との茶飲みスペースに良く、
自分なりにワークスペースにしたり、
ちょっとしたお店的な使い方をしたり、
いろいろな可能性が考えられるでしょう？

一階の奥にはさらに二間がつながっていて

LD的な使い方ができそう。

続き間３つで計12畳あるので、
一階全体をひとつの空間として
捉えるるのもアリ。さらに奥にはお風呂トイレが。

京町家をご存じの方には
伝わりやすいかと思いますが、
このあたりは室内でありながら
はほぼ外だと考えて間違いないです。
その意味で寒さや暑さは
覚悟しておいたほうが良い気がします。

そのへんも含めての京町家ですからね。

例えばほら、間取り図に見慣れない
「火袋」という表記があったでしょう？
あれはむかしむかし、
おくどさん（かまど）の上に設けられた空間で

煙突的な役割や明り取りの知恵として
多くの京町家に採用されていました。

そういうところも含めての京町家。
水回りだって
新品ピカピカであるほうがなんか、ねぇ。

その意味で、お風呂トイレは
実用性と京町家のバランスがとてもいい。さて二階。

こちらも三間つながりですが、
二間が振分タイプという見方をすると、
家族２〜3人で暮らすのにぴったりなのでは？
と思います。

まず玄関側、四畳半のお部屋の窓は
周囲からの目線に配慮しつつの、
趣のあるデザインで

窓の外には趣のある通り。最高。

反対の六畳間も趣は負けておらずで

吊り床をどう活かすか。

それとこちらにはベランダもあるので
この風情だし、せっかくならうまく使いたい。

洗濯物を干すだけにするのは
ちょっともったいないですものね！そして、あいだの間は
奥の収納と合わせて、
全体を収納的に使うのが良さそう。

収納と言っても、
雑然と物を積み上げるのではなく、
コレクションされた趣味の何かを
飾り付けつつ配置するって
イメージが良いだろうと。

なんしか（関西弁）、この窓がかわいい。


失礼。


もちろん、二階すべてを開け放って
13畳半の寝室にするのもアリ。
つまり一階二階で
大きな1LDKとしても使える。
それが続き間物件の醍醐味のひとつ！
まさに使い方は無限大！（言い過ぎ）

まぁとにかくそんな感じの
最高オブ最高な物件なのですが、
お家賃を見て驚いてから
内見希望の連絡を入れるといいですよ。

さっきも書いたような京町家的な特徴や、
古い建物特有の階段の急さなど、

それなりにそれなりな部分はありますが、
全部含めて総合力では抜群だと思います。

なってったって、
まえだのドーナツの近くですからね！（しつこい）