まるでシティホテルの一室。
窓の外に広がるのは
非日常感あふれる旅先の街…ではありません。
これ、自分の部屋から望める
日常の景色なんです。

バルコニーに出なくても、
大濠公園がよく見えますね。

しかもこのお部屋、ペット可です。
大きな窓の前で愛しいあの子を
なでながら楽しむ朝の珈琲はきっと格別。

陽の光とぬくもりを存分に楽しめる南向き。

立地的に外の視線は気にならないとはいえ、
おこもり感がほしい日もあるはず。
そんなときはウッドブラインドを下ろせば、
ホテル気分がさらに高まります。

外観もホテルのような佇まいですが、
じつはこの建物、
1965年築のヴィンテージマンション。

エントランスの重厚感あるディテールに
心を掴まれますね。

お部屋は36.85㎡と、一人暮らしを
ゆったり楽しめるサイズの1LDKです。
4.3帖の洋室は一見すると
コンパクトなようですが…

リビングスペースとの間を区切る引き戸を
取り外しておけば、空間にゆとりができて
開放的に。

引き戸とドアのこっくりとした
深いブラウンに目を奪われます。

クローゼットをうまく使いこなして、
室内のホテル感をキープしたい。

ドアの格子や真鍮風のドアノブにも
高級感がありますね。

キッチンは扉で隠せる仕様。
でも、こんなにスタイリッシュだから、
開けておいてもサマになりそう。

シンク横のスパイスや調味料を
置くのにぴったりな棚のほか、
上部にも下部にも収納があるし、
作業スペースもしっかり。
IHのコンロは１くちでシンクも
コンパクトながら使いやすそうです。

キッチン向かいの扉を開けると
脱衣所とバスルームが。
スケスケのガラス扉が、いつか雑誌で見た
海外のリゾートホテルを思わせてくれます。

バスタブはちょっと珍しい
角度のついたフォルム。

リッチなデザインの洗面台なんて、
ホテルライクどころか
そのまんまホテルじゃありませんか！

ミラーを開けると収納とコンセントが。

洗濯機は扉の中に。
洗剤や細々としたものを
置いておける棚もついてます。
生活感のあるものは
できるだけ隠せるのがありがたい。

玄関横にはシューズボックス。
扉の大きなミラーで、お出かけ前の
身だしなみチェックをどうぞ。

開けてみるとこの通り。
靴がたっぷり収納できるだけでなく
傘用のスペースも。

その玄関から居室を見渡すと、
ほうっとため息がもれる景色が
出迎えてくれます。

町を横切る太陽の光、小鳥の群れ、
ジョギングを楽しむ人たち。
この素敵な眺望が手に入るのは、
ここで暮らす人の特権ですね。

大人の時間が流れるこの部屋で
パリッとした白いシャツを着て、
非日常な日常を過ごしてみたいものです。