![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963122.jpeg)
下町風情残る月島のレトロ長屋に今あえて住んでみるとか。(東京都中央区85m²の賃貸物件)
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
ギュン!!と来ました、この玄関。
ひと目で、もう、恋に落ちたみたいに。
この空間で1日過ごせる。
玄関だけで白飯3杯いける。
(いや、そりゃないか)
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963124.jpeg)
佇まいも、なんとも愛らしい。
「ボロい」と片付けてほしくない、
歴史がそこにはある。
実際に戦前からある長屋で、
東京大空襲の被害を奇跡的に
逃れたんだとか。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963123.jpeg)
それを知った上で、この風景。
キラキラのタワマンをバックに、
健気にひっそり生き残る、
月島の古い長屋。
目頭が熱くなりますよ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963125.jpeg)
この玄関の愛おしさが倍増しますよ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963126.jpeg)
月島といえば、もんじゃ焼き。
月島長屋の特徴は、
この玄関の横にある小さな部屋で、
「玄関間」と呼ばれています。
江戸時代には井戸水を汲みに行きやすいよう、
土間に台所があったそう。![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963142.jpeg)
大正時代以降、水道が引かれるようになり
台所は奥へと移動。
玄関間は、土間に台所があった頃の
名残なんだとか。
昭和になり、部屋にするには狭い玄関間は、
駄菓子を売ったりするスペースに。
そこで、水と小麦粉を混ぜて焼く
「文字焼き」を売っていた…
それが月島名物「もんじゃ焼き」が根付く
きっかけになったようです。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963127.jpeg)
へぇー!となったところで
進んでみましょう、
正直、あちこち傷みや汚れはありますが、
荒れてる感じはなく、
畳の張り替えや壁の塗り直しなどで
かなり良くなるのではという気がします。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963128.jpeg)
奥にある台所、「ザ・昭和」な風景!
博物館にそのまま展示されそうな空気感。
お勝手口が玄関並みに大きな両引戸、
木枠に磨りガラスがグッときますな〜。
床も掃除して磨けばきっと甦るはず。
キッチンはリノベできるならしたいところ。
右手のドアはトイレです。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963129.jpeg)
あら、トイレは新しくなっている!
ありがたいですね。![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963130.jpeg)
さあ、2階へ行ってみましょう。
2階は4畳半がふたつ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963133.jpeg)
シェア暮らしなんか楽しそうだな。
破れた襖や壁紙は取っ払って。
畳を新しくするもよし、
オーナーさんの承諾を得られるなら
フローリングに張り替えても
素敵になりそうな予感。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963131.jpeg)
住居としてだけでなく、
アトリエとして使うもよし、
店舗にしてもよし。
棚のついた床の間みたいなスペースも
面白く活用できそう。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963134.jpeg)
窓際の板張りスペースも
縁側みたいでいいなぁ。
旅館のあそこみたいに、
ラタンの椅子とテーブルセット置いたりね。
収納もたっぷりあります。![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963136.jpeg)
窓の鍵は、懐かしのひねり錠!
書かれた文字も、なんだかかわゆい。
強い風が吹くとカタカタピシピシ
音が鳴るんだろうな。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963135.jpeg)
おおっと、窓の外、小さなベランダには
隣のマンションが迫っております。
でも、陽の光は差してくる。
健気にじっと、生きている感がある。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963137.jpeg)
残念ながらお風呂や洗濯置き場はないので
外の力を頼ることになるかな。
近くのコインランドリーは新しく、
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963138.jpeg)
昔ながらの銭湯は、
なんとも潔い「男」と「女」の文字。
ヴィンテージなマンションの下っていうのも
気になりますが、
こちらは昭和20年代後半から営まれる
歴史ある銭湯だそう。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963141.jpeg)
すぐ横の佃橋から眺める下町の風景も
かなり味わいがありますね。
小さな橋、隅田川につながる川、
年季の入った建物や桜の向こうには
そびえ立つタワマン群。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963140.jpeg)
ちょっと歩けばすぐ隅田川。
桜咲く風景に、思わずあの歌が
頭の中を流れますね。
毎日ここを散歩したり走ったり
できるのは羨ましいな。![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963139.jpeg)
最寄りの月島駅からは
徒歩3分という利便性。
再開発の進む街ですが、少し道を入ると、
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963206.jpeg)
古い民家が残る路地、
並ぶ園芸、赤いポスト…
などなど、生活の温度を感じる風景が。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963123.jpeg)
麗しのタワマン暮らしより、
古い長屋暮らしを
選んでしまう側の人間ですが
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963136.jpeg)
ひっそり静かに生き延びてきた古い建物を
慈しみ、愛でながら、
下町人情に触れながら
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963126.jpeg)
多少の不便さをまるっと
受け入れながら暮らす。
って、それはそれは楽しそうだなぁと
ワクワクしてしまうんです。
ひと目で、もう、恋に落ちたみたいに。
この空間で1日過ごせる。
玄関だけで白飯3杯いける。
(いや、そりゃないか)
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963124.jpeg)
佇まいも、なんとも愛らしい。
「ボロい」と片付けてほしくない、
歴史がそこにはある。
実際に戦前からある長屋で、
東京大空襲の被害を奇跡的に
逃れたんだとか。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963123.jpeg)
それを知った上で、この風景。
キラキラのタワマンをバックに、
健気にひっそり生き残る、
月島の古い長屋。
目頭が熱くなりますよ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963125.jpeg)
この玄関の愛おしさが倍増しますよ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963126.jpeg)
月島といえば、もんじゃ焼き。
月島長屋の特徴は、
この玄関の横にある小さな部屋で、
「玄関間」と呼ばれています。
江戸時代には井戸水を汲みに行きやすいよう、
土間に台所があったそう。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963142.jpeg)
大正時代以降、水道が引かれるようになり
台所は奥へと移動。
玄関間は、土間に台所があった頃の
名残なんだとか。
昭和になり、部屋にするには狭い玄関間は、
駄菓子を売ったりするスペースに。
そこで、水と小麦粉を混ぜて焼く
「文字焼き」を売っていた…
それが月島名物「もんじゃ焼き」が根付く
きっかけになったようです。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963127.jpeg)
へぇー!となったところで
進んでみましょう、
正直、あちこち傷みや汚れはありますが、
荒れてる感じはなく、
畳の張り替えや壁の塗り直しなどで
かなり良くなるのではという気がします。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963128.jpeg)
奥にある台所、「ザ・昭和」な風景!
博物館にそのまま展示されそうな空気感。
お勝手口が玄関並みに大きな両引戸、
木枠に磨りガラスがグッときますな〜。
床も掃除して磨けばきっと甦るはず。
キッチンはリノベできるならしたいところ。
右手のドアはトイレです。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963129.jpeg)
あら、トイレは新しくなっている!
ありがたいですね。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963130.jpeg)
さあ、2階へ行ってみましょう。
2階は4畳半がふたつ。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963133.jpeg)
シェア暮らしなんか楽しそうだな。
破れた襖や壁紙は取っ払って。
畳を新しくするもよし、
オーナーさんの承諾を得られるなら
フローリングに張り替えても
素敵になりそうな予感。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963131.jpeg)
住居としてだけでなく、
アトリエとして使うもよし、
店舗にしてもよし。
棚のついた床の間みたいなスペースも
面白く活用できそう。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963134.jpeg)
窓際の板張りスペースも
縁側みたいでいいなぁ。
旅館のあそこみたいに、
ラタンの椅子とテーブルセット置いたりね。
収納もたっぷりあります。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963136.jpeg)
窓の鍵は、懐かしのひねり錠!
書かれた文字も、なんだかかわゆい。
強い風が吹くとカタカタピシピシ
音が鳴るんだろうな。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963135.jpeg)
おおっと、窓の外、小さなベランダには
隣のマンションが迫っております。
でも、陽の光は差してくる。
健気にじっと、生きている感がある。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963137.jpeg)
残念ながらお風呂や洗濯置き場はないので
外の力を頼ることになるかな。
近くのコインランドリーは新しく、
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963138.jpeg)
昔ながらの銭湯は、
なんとも潔い「男」と「女」の文字。
ヴィンテージなマンションの下っていうのも
気になりますが、
こちらは昭和20年代後半から営まれる
歴史ある銭湯だそう。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963141.jpeg)
すぐ横の佃橋から眺める下町の風景も
かなり味わいがありますね。
小さな橋、隅田川につながる川、
年季の入った建物や桜の向こうには
そびえ立つタワマン群。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963140.jpeg)
ちょっと歩けばすぐ隅田川。
桜咲く風景に、思わずあの歌が
頭の中を流れますね。
毎日ここを散歩したり走ったり
できるのは羨ましいな。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963139.jpeg)
最寄りの月島駅からは
徒歩3分という利便性。
再開発の進む街ですが、少し道を入ると、
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963206.jpeg)
古い民家が残る路地、
並ぶ園芸、赤いポスト…
などなど、生活の温度を感じる風景が。
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963123.jpeg)
麗しのタワマン暮らしより、
古い長屋暮らしを
選んでしまう側の人間ですが
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963136.jpeg)
ひっそり静かに生き延びてきた古い建物を
慈しみ、愛でながら、
下町人情に触れながら
![](https://photo.roomhub.jp/media/2/5864719289616963126.jpeg)
多少の不便さをまるっと
受け入れながら暮らす。
って、それはそれは楽しそうだなぁと
ワクワクしてしまうんです。
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